~平成21年4月に施行された「日吉津村自治基本条例」について、シリーズで解説します~
参画と協働 第7条では「参画と協働」を規定しています。
・「参画」とは→何かを行うときに計画から関わり参加すること
・「協働」とは→同じ目標に向かってみんなで一緒に力を合わせて活動すること
(参画と協働)
第7条 村は、村民の意思を村政に反映するため、村政への参画の機会を拡充し、村民、議会及び村は、相互理解と信頼関係を深め、協働して村づくりを行うものとします。
《解説》
村は、村民への参画の機会を広げること、村民と村はお互いに理解しあい、共に役割を果たしながら協働することを規定しています。「参画」は、単に参加するだけではなく、計画段階から意思形成に加わるという意味合いが重要で、実施結果の評価や見直しまで含まれるものです。
■日吉津小学校6年生自治基本条例説明会を行いました
10月13日(金)に、日吉津小学校6年生が社会科見学の一環として、日吉津村自治基本条例推進委員会による説明のもと、村づくりに欠かせない「参画」と「協働」について学ぶ、「日吉津小学校6年生自治基本条例説明会」を行いました!
当日は、日吉津村自治基本条例推進委員さんに庁舎内の案内、また自治基本条例についての説明をしていただきました。
子ども会のイベントなど、活動の計画から関わり、参加することを「参画」、みんなで共通の目標を持ち、力を合わせて活動することを「協働」といいます。他にもあてはまることがないか考えてみてほしいリプ~!!
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