第36回全国健康福祉祭とっとり大会「ねんりんピック はばたけ鳥取2024」

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咲かせよう　砂丘に長寿と　笑みの花
令和6年10月19日(土)～22日(火)

第36回とっとり大会では、県内19市町村で29種目の交流大会が開催され、日吉津村では、20日(日)、21日(月)に海浜運動公園(多目的広場・芝生広場)にてターゲット・バードゴルフ交流大会が開催されます。

■ねんりんピックとは
全国健康福祉祭(愛称：ねんりんピック)は、スポーツや文化種目の交流大会をはじめ、健康や福祉に関する多彩なイベントを通じ、主に60歳以上の高齢者を中心とする国民の健康保持・増進、社会参加、生きがいの高揚等を図り、ふれあいと活力ある長寿社会の形成に寄与するため、昭和63年(1988年)から毎年開催されています。
令和6年(2024年)の第36回全国健康福祉祭とっとり大会は、高齢期の方をはじめ誰もがのびのびと、そして活き活きとスポーツや文化活動に親しめ、鳥取県の豊かな自然・おいしい空気の中で、各地域から全国へ世代を超えて交流の輪が広がる大会となるよう、鳥取県内で初めて開催します。

■ターゲット・バードゴルフってどんな競技?
日本人が編みだした日本発祥(埼玉県)のスポーツ。
ゴルフボールにバドミントンに似た羽根を付けた専用のボールを、普通のゴルフクラブ(ウェッジ)で打ち、傘をさかさまに立てた形の直径110cmのホールへ入れるスポーツです。

○競技のなりたち
ターゲット・バードゴルフは、ゴルフをミニ化したスポーツと言えます。
1960年代(昭和35年)の日本には、ゴルフ練習場はほぼ存在しませんでした。「もっと気軽にゴルフの練習がしたい」「狭い場所でもゴルフの練習はできないか」という考えが根底にありますが、1969年のアポロ11号の月面着陸をテレビで、ふわりと月面に降りた宇宙船の様子にヒントを得て考案されたとも言われています。

○競技の魅力と特徴
・羽根付きボールのため風などの影響も受けやすいので、自然との戦い!!
奥の深いニュースポーツだよ!
・使用クラブは1本だけ。飛距離も18m～26m程度と短いので、老若男女だれでもが安心してフルショットでクラブを振ることができるよ!
・ゴルフの雰囲気も味わえ、しかもゴルフより安価!
毎日でもプレイできる手軽なスポーツで、健康維持増進にも繋がるよ!
・マットを敷いて羽根付きボールを打つので、地面や芝を傷めず、どこでも楽しく、ゴルフの様な醍醐味を味わえるよ!
・状況に応じて2～3ホールだけでも自由にコース設定できます。
小さな空き地があれば、いつでも気軽に楽しめるよ!

■ターゲット・バードゴルフ交流大会　リハーサル大会
9月16日(土)に日吉津村海浜運動公園においてリハーサル大会を実施。約40名の中四国のプレーヤーの皆さんにご参加いただき競技のリハーサルを行いました。
来年10月に行われる本番大会では、全国からおよそ140名のプレーヤーが日吉津村に来られる予定です。