■着衣着火とは
コンロの火、暖房器具、仏壇のろうそく、草焼きなどの火が、着ている衣服に着火した火災のことです。全国で毎年約100人の方が亡くなっており、そのうち8割が65歳以上の方です。
■着衣着火を防ぐために
・火を扱う時は、袖や裾が広がっている服装を避けましょう。
・調理する時は、燃えにくい防炎加工されたエプロンや腕カバーを着用しましょう。
・ガスコンロ越しの作業は、必ず火を消してから行いましょう。
・屋外で火を扱う場合は、風などにより衣服に着火しやすく、燃え広がる危険性が高いので注意してください。
問合せ:鳥取県西部広域行政管理組合消防局予防課
【電話】35-1954
<この記事についてアンケートにご協力ください。>