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令和7年 第77回 二十歳を祝う会

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鳥取県日吉津村

会場:ヴィレステひえづ

令和7年1月3日、ヴィレステひえづで「令和7年(第77回)日吉津村二十歳を祝う会」を、二十歳を迎えた22名の出席のもと開催しました、8年後の自分に宛てた手紙が入ったタイムカプセルを開け、友人や恩師と共に笑ったり感慨深そうな表情を見せるなど、楽しいひとときとなりました。

■二十歳を祝う会 答辞
二十歳代表 田中遥翔さん

本日は、私たちの新たな門出に際し、このような盛大な式典を開催していただき、心より感謝申し上げます。式の実現に向けてご尽力いただいた関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
また、先ほど中田村長様をはじめ、ご来賓の皆様よりいただきました温かいお祝いの言葉や励ましに対し、厚く御礼申し上げます。
さて、私たちの中には、すでに社会で活動している者や学業に専念している者もおります。それぞれ異なる状況に身を置いておりますが、二十歳という節目を迎えられた喜びを深く噛み締めるとともに、この先背負うべき責任の重さを改めて実感し、身の引き締まる思いでおります。
私自身は、高校を卒業したのち大学進学をし、関西で一人暮らしをしております。地元や家族から離れて生活する中で、幼少期から育ってきた日吉津村への感謝を再認識することが多々あります。大人になるまで安心、安全、快適に過ごすことができたのは家族や友人をはじめとした周囲の人と、これまで育ってきた地である日吉津村の素晴らしい環境のおかげだと存じております。
また、二十歳を迎え、より一層社会の一員としての自覚が高まっていきます。そして、私は大学で経済学を学んでおります。大学で学んだことを将来、日吉津村をはじめとして日本社会に貢献していけるように努力を重ねていこうと思っております。
本日は、皆様のご臨席を賜り、誠にありがとうございます。私たち一同、これからの人生において皆様からの変わらぬご指導とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
また、この場をお借りして、これまで二十年間、私たちを温かく見守り、支え、育ててくださいました家族をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。私たちは、この地で育ったことを誇りに思い、それぞれの道で努力を惜しまず、精一杯まい進していくことをここに誓い、本年度二十歳を迎える者を代表して御礼の言葉とさせていただきます。
本日は、誠にありがとうございました。

令和七年一月三日
代表 田中遥翔

■アンケート結果報告
(1)将来、どこで暮らしたいですか(複数回答可)

(2)日吉津村の自慢できるところ、好きなところは何ですか(複数回答可)

(3)いま、興味のあることは何ですか(複数回答可)

約半数近くの方が日吉津村に住みたいと考えています。その要因としては、「自然環境」「村民の温もり」「落ち着いた雰囲気」といった自然環境や村民の人柄をあげるとともに、「生活環境」や「公共サービス」といった住環境面での満足感がうかがえます。
興味のあることについては、それぞれの現在の環境が起因しているのか、「仕事・学校」が最も多く、「友人との交流」、「ファッション」といった若者らしい回答が続いています。
日吉津村出身者、あるいは日吉津村に住む若者が、国内のみならず世界各地において活躍されることを期待します。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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