まちの話題(2)

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■12/20「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」奨励賞　良菜会が受賞しました!
中国四国農政局「ディスカバー農村漁村(むら)の宝」とは、農山漁村の地域資源を活用した地域の活性化や、所得向上に取り組んでいる優良事例を選定し、全国に発信するもので、野菜・花卉づくり、出荷のほか、弁当・料理づくり、イベント出店、伝統文化の継承など幅広く活動している良菜会の取組が、中国四国農政局に高く評価され、綾木(あやき)貞子会長が奨励賞を授与されました。
綾木会長は、「今後も活動の幅を広げることも視野に入れながら楽しんでやっていきたい」と今後の意気込みを笑顔で語られていました。
金兒町長からは「このような取組が、町づくりの一端を担っている。今後も継続して生きがいを感じながら取り組んでもらいたい」と今後の活躍に対する期待の言葉が贈られました。

■12/9　しめ縄リース作りのワークショップが開催されました
石谷家住宅で真菰(まこも)とドライフラワーを使ったしめ縄リース作りが行われました。
真菰とは水田に生えるイネ科の多年草で、出雲大社の本殿のしめ縄づくりにも使われてきた貴重な植物です。講師の上野(うえの)裕子さんは、「使用する真菰のしめ縄は岩美町の農家の皆さんが編んだものを直接提供してもらっています。爽やかな香りとフラワーアレンジを、智頭町の皆さんにもぜひ楽しんでほしいです」と話していました。

■12/20　校舎に響き渡るハープの音色
山形小学校にハープ奏者の琴平(ことひら)メイさんが訪れ、演奏会を開催しました。当日は日本・世界の童謡唱歌など8曲を演奏し、訪れた人がハープの優しい音色に聴き入っていました。山形地区振興協議会の大呂(おおろ)佳己会長は「普段は静かな校舎が美しい音色に包まれて大変よかった」と話しました。
後日、琴平メイさんの公式Youtubeチャンネルで智頭町を舞台にした演奏動画が公開されるということです。