中央公民館からのおしらせ

12／20

■生涯学習講座「クリスマススワッグ作り講座」
岸本美代子さんを講師に9人の参加者で実施しました。
スワッグとは葉や花、実を束ねて壁にかける飾りのことで、クリスマスに近い時期に開催したことから、クリスマスをイメージした花材やリボンを使用して作りました。
「スワッグ」を初めて知ったという人が多く、どんなものができるのかなど参加者同士の会話も弾み、楽しみながらできました。

■各地区小学校の思い出を展示しています
平成23年度末に閉校となった各地区小学校についての展示を総合センターロビーにて行っています。
閉校した各地区小学校の歴史の継承と、統合小学校への共有を意図し刊行した書籍『智頭の道標(みちしるべ)』に掲載された写真等を展示しています。
成人式にあわせての展示だったため、新成人や保護者の皆さんにも目をとめていただけました。
総合センターにおいでの際は、ぜひご覧ください。

■国重要文化的景観の選定エリアの拡大を計画しています
現在、智頭町教育委員会では、上記のイメージ図のとおり「智頭の林業景観」のエリア拡大を計画し、令和6年度末の追加選定に向けて進めています。
すでに「智頭の林業景観」として(1)智頭宿、(2)芦津集落、(3)東山・沖ノ山の3つのエリアと、それらを結ぶ道路が重要文化的景観の選定エリアに含まれています。
しかし、それぞれの選定エリアを結ぶ地域にも林業景観を構成する山林や、過去に木材の搬出で使用された河川等が存在することから、国道及び県道から望見できる範囲(両脇の山の稜線)までの拡大を計画しています。
本町には、智頭林業の歴史の中で形成された地域の姿や美しい山並みなど、美しい景観が残されています。日々の見慣れた景色の中に、全国唯一の林業景観である智頭の林業景観はあります。その価値をみいだし、次世代へ継承するため取り組んでいきますので、ご意見、ご不明点等ありましたら下記へ問合せください。

申込・問合せ先：教育課(総合センター)
【電話】75-3113・3114