4月6日(土)~7日(日)、智頭河畔桜土手河川敷で、第11回智頭河畔桜Cafeフェスティバルが開催されました。6日は前日祭として、屋台の出店、7日はそれに加えてステージイベントが行われ、町内外の団体によるコーラス、芸能、ダンス、弾き語りなどが披露されました。
桜の開花時期が近づくに連れ、「今年の開花は早いのではないか」「イベント開催の頃に桜は散らずに残っているのだろうか」と心配する声もありましたが、3月下旬から降雨や気温が低下する日が増えたことなどにより、見事な満開とイベント開催が重なることとなりました。
当日は澄み渡るような快晴、陽気、そしてまさにこのイベントに合わせたかのように、タイミングぴったりの見事な満開の桜が会場を彩り、終始華やかで活気に満ちた桜Cafeフェスティバルとなりました。
会場は町内外からの多くのお客様で埋め尽くされ、智頭町観光協会によると、2日間の来場者は約5千人にのぼったとの事です。来場者からは「満開の桜が見事だ。」「町外から来たが、こんなに賑わっているとは驚いた。」という感嘆の声が聞かれました。開花(満開)の時期、イベントの開催日、イベント当日の気候といった条件の全てが噛み合い、盛会の2日間でした。
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