■地域を支える仲間を求めて
はじめに智頭病院看護部の紹介をします。智頭病院の看護部は看護職員73人、介護職員37人で日々、患者様・利用者様の健康管理と日常ケアの支援を行っています。
日々の業務の中で、担当の看護・介護職員は患者・利用者にとって何がベストな選択となるのか、本人・家族の意向を汲みながら、看護・介護を行っています。その人の回復過程を支援し、その人らしく生きるための人生の一部を手助けすることは、私達にとって仕事をする上でのよろこびであり、活力となっています。
近年、少子化の影響もあり、労働力不足が懸念されています。看護・介護職の世界でも同じです。この高齢化社会を支え、健康寿命を延ばす為にも医療・看護・介護は欠かせないものです。智頭町の保健・医療・福祉を支える為、一人でも多くの仲間が必要です。無資格の人でも資格取得の支援をしていきます。私達と一緒に智頭町の保健・医療・福祉を支え、安心できるまちづくりを支える仲間になりませんか?
智頭病院では入院病棟だけでなく、介護部門の老人保健施設や通所リハビリテーション、訪問看護などがあり、いろいろな働き方が選択できます。また、短時間勤務や院内保育・病児保育もあり、子育て世代も活躍しています。看護・介護に興味のある人は、見学も受付けていますので、連絡をお待ちしています。
■新任医師の紹介 4月から智頭病院勤務となった医師を紹介します
▽内科 有田和正(ありたかずまさ)医師
今年度より智頭病院の内科にて勤務させていただくことになりました、有田和正と申します。出身は鳥取市で自治医科大学を卒業して今年で医師7年目になります。以前も令和3、4年度に智頭病院で勤務していたため、お久しぶりの方も多くおられると思います。昨年度は鳥取県立中央病院の総合内科に勤務しておりました。微力ではありますが、そこで得た知識や経験を今度は智頭病院で活かしていきたいと思っております。
診療ではわかりやすい説明と適切な検査・診断を心掛けてまいります。智頭町民の皆さんの健康を守れるように頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
▽内科 實松萌(さねまつもえ)医師
この度内科で勤務させていただくこととなりました、實松萌と申します。覚えにくい名前ですが、何度でも聞いてください。
私は米子市の出身です。自治医科大学を卒業後、鳥取県立中央病院で2年間、鳥取県立厚生病院で1年間勤務していました。研修医2年目の時に智頭病院に1カ月程研修に来ていました。その時の智頭病院の温かい、ゆったりとした雰囲気が居心地よかったため、智頭病院で勤務できることを楽しみにしていました。
まだまだ力不足で至らない点も多いかと思いますが、少しでも皆様のお力になれるように努力しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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