江府町選挙管理委員会では、投票所の見直しについて次のとおり検討しています。
・現在13ある投票所を4つに再編し、投票所がなくなる一部の地区に時間帯で区切った移動式期日前投票所を導入する。
見直し案に対し、賛成・反対に関わらず広く意見を募集します。できるだけ具体的に、建設的にご意見ください。投票率向上のためのご意見でかまいません。いただいたご意見を基に見直しを進めるべきかさらに検討をしますので、よろしくお願いいたします。なお、いただいたご意見は江府町選挙管理委員会での取り扱いとさせていただき、氏名等は公表しませんが、内容については公表させていただくことがありますのでご承知おきください。また、ご意見に対しまして個別に回答することは致しませんのでご了承ください。
募集方法:
【メール】k_soumu@town-kofu.jp
【FAX】0859-75-2389
本庁舎、愛ベルこうふ(防災・情報センター)に意見用紙が置いてあるほか、総合健康福祉センターでも意見が投稿できます。また、町ホームページにも掲載してあります。メールでの投稿は件名を「投票所再編案に対する意見」としてください。
募集期間:令和5年11月15日(水)17:00まで
■見直ししたい理由
(1)投票所従事要員の確保が困難
→現在、投票立会人は各集落から選出していただいているが、選任がますます困難になってくる。期日前投票では午前8時30分~午後8時00分まで従事している状況。
(2)投票所・開票従事者の負担軽減
→投票所では朝7時から午後6時まで、開票は午後8時から0時頃まで従事している。
(3)期日前投票制度の浸透
→期日前投票制度の利用者が増加傾向で、20%程度が利用している。
(4)人口減少による効率的・合理的な投票所運営
→現在13ある投票所の多くで、午後以降の投票がほとんどない状況。
■見直しによる対策案
(1)町営交通(バス・タクシー)の利用料負担
→投票に伴う町営交通(バス・タクシー)の利用料を負担する。
(2)投票所に行く機会を創出する
→投票に限らず、庁舎に足を運んでもらえる機会をつくる。
(3)移動式期日前投票の開始
→全国的に実施している自治体は多数ある。
◆移動式期日前投票所の例(高知県いの町)
佐川、柿原、荒田、半の上、高谷団地、武庫、宮の前、武庫第2、新道、一旦、洲河崎、下安井、宮市、貝田、日ノ詰、尾之上原、深山口、宮市原、下蚊屋、御机、鏡ヶ成、笠良原、大河原、西成、袋原を対象に、期日前投票期間中に各1回、時間帯で区切って移動式期日前投票を実施する。
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