まちの話題(1)

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■奥大山江府学園　春の全校遠足
5月1日(月)「春の全校遠足」が行われました。出発にあたって、校長先生から「1年生の皆さん、上級生のお兄さん、お姉さんだけでなく、先生や地域の皆さんとも仲良くなりましょう。楽しい遠足にしましょう」と話がありました。縦割り班ごとにブナの森校舎から日野川校舎へと出発。9年生が率先して下学年の手をつないだり、話しかけたりしながら江尾の街を巡りました。各ポイントでは、江府町に関わるクイズに答えたり、校歌を歌ったりして地域の方とも交流し、楽しい一日を過ごしました。

■奥大山地球会議～山と土と水とプラネタリーヘルス～
5月3日(水)「奥大山地球会議～山と土と水とプラネタリーヘルス」がせせらぎ公園で行われました。tenrai株式会社代表取締役医師の桐村氏から人と地球の健康「プラネタリーヘルスについて」、ホタルの会神庭先生から「ビオトープについて」、環境土木研究所高田先生から「水源周囲環境について」を聴き、せせらぎ公園の周りのフィールドワークを行いました。県外からの参加者も併せ約100名が、大切な水源を守るために、私たちがすぐにでも行えることを学びました。

■ぐるり～物々交換会～
5月5日(金/祝)「ぐるり～物々交換会～」が道の駅奥大山にて行われました。自分が不要となったものを持って来て、必要な物があればもらって帰るというルールで行われたイベントです。道の駅に立ち寄ったお客さんも喜んで参加されました。中には、大切に使ってきた洋服や貴重な人形なども多数あり、訪れた人も大変喜んで持っていかれました。物のあふれる時代に、「究極のモノの持続可能な取り組み」として多くの人に興味を持ってもらえたイベントとなりました。

■奥大山江府学園5年生児童が田植え学習
5月8日(月)5年生17名が長尾和子さん所有の田んぼで手植えによる田植えに挑戦しました。ボランティアのみなさんに指導して頂きながら、児童は一列になって苗を植えていきました。家に田んぼがあっても、田植えは初めてという児童が多く、慣れない田んぼに足を取られて苦労していましたが、だんだんコツをつかんで30分ほどで植えることができました。秋には稲刈り・脱穀体験も行い、取れたお米は西ノ島の友達にあげたり、給食に提供したりする予定です。