インストラクター:こうしま
インストラクター:こんちゃん
5月11日(木)~12日(金)の2日間、米子北斗中学校の2年生57名が宿泊研修で江府町を訪れました。北斗中学校は中学年で「生物多様性」を学習し、中学2年には「環境」へと視点を広げていく考えです。地球の歴史を切り口に環境を考え、自分たちの普段の行動を振り返ることのできる「奥大山自然塾」を体験するため、今回の宿泊研修先に江府町を選ばれました。当日は天候にも恵まれ、自然の中で地球や自然を学び、そして感じることができました。
・天気がいい日は大自然の中で青空教室が可能
・専門知識も豊富なスタッフからの説明に熱心聞く生徒たち
・自然を全身で感じてリフレッシュ!
・奥大山を感じられる中でプログラム
・木の感触を確かめる体験
奥大山自然塾が開校して初めてのお客様は北斗中学校2年生でした。午前中は「木谷沢渓流」でのオリエンテーリングとして、6カ所のポイントを班ごとに回り、各ポイントにいるスタッフに木谷沢渓流の魅力や生態などを学びました。
木谷沢渓流は、地元の人や地域おこし協力隊員の環境に対する意識や協力のおかげで、キレイな生態が保たれています。生徒たちは生息する生き物や植物に対しての知識を教えてもらい、不思議におもったことなど熱心に聞いたりメモをとっていました。休憩を挟み午後からは自然塾の3つのプログラムをインストラクターと共に体験をしました。この経験を通して生徒たちから「環境に対しての見方が変わった」「水を大切に使うようにする!」など感想をいただきました。奥大山自然塾で学んだことをこれからも生活の中で活かしていただけると思います。
※詳細は広報紙6~7ページをご覧ください。
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