江府町 地域おこし協力隊 通信

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梅雨入りし、そろそろ夏を感じる季節になってきましたね。今月号では4名の隊員の活動をお伝えします。ジメジメしがちな気分を吹き飛ばしてくれるみなさんの活動を、ぜひご覧ください。

【今月号のテーマ】
「2ヶ月がたって」

■新甘泉(梨)推進マネージャー(活動内容：新甘泉の栽培技術の習得、梨園の管理など)
福島　優(ふくしますぐる)

花が終わって葉っぱが出てきたかと思えば、あっという間に新緑の梨園。病気の樹や弱った枝もあるのですが、今年も頑張って実をつけてくれました。現在は田植えや草刈り作業なんかもはさみつつ、結実した実の中から良い物を選んで残す、摘果という作業を行っています。簡単そうでなかなかに難しい作業なのですが、しっかり作業して良い果実を作れるよう頑張っています。

■奥大山ブランド推進コーディネーター(活動内容：奥大山ブランド商品の発掘、開発支援など)
山田　朝陽(やまだあさひ)

新年度から数か月が経ち、私のメイン業務である奥大山ブランドが今年も本格的に始まろうとしています。去年、一昨年と続き、送料無料キャンペーン等の様々な企画をしていきたいと考えています。そして、6月になり江府町に来てちょうど2年が経ちました。早いもので協力隊として活動できるのもあと僅かです。悔いの残らないよう少しでも自分の身になるよう、様々なことを経験していきたいです。

■図書館支援(活動内容：コミュニティ図書館に移行するための支援、司書業務など)
安藤　望(あんどうのぞみ)

春から日野川校舎の学校図書館で勤務しています。日常業務を円滑に進めることができるよう、周囲と協働し頑張ります。また、児童・生徒の皆さんとコミュニケーションをとるように心掛け、選書やレイアウトに活かしていきたいと思います。図書館からは山と日野川の様子を観察することができ、自然が大好きな私にとって良い環境だなと感じています。

■ふるさと教育(活動内容：日野郡公設塾まなびや「縁側」での塾講師)
青柳　仁人(あおやぎひろと)

パソコン・スマホ無料相談所の営業時間を、平日の朝9時から夕方5時まで、に拡大しました。事務作業は、タダで自動化できることが多いです。例えば、今、生徒の入退場管理に使っています。ぜひ、防災・情報センター(愛ベルこうふ)にお越しください。