町では、昭和51年に基本的人権を尊重し、学習、啓発、交流、相談等を行う同和対策の施設として本町5丁目集会所を整備しましたが、築後50年近くたち耐震診断の結果、現行基準を満たしていない施設であることが判明しました。そのため現在の施設を解体して、差別と偏見のない住民の幸福を追求し、人権文化を推進する江府町の拠点施設として新しく整備することになりました。
新施設は、令和6年度に開館予定で、30名が研修できる大会議室や相談室、調理実習室、多目的トイレ、バリアフリー仕様の玄関、Wi-Fi環境などを整備し、学習、体験、交流事業等、幅広く町民の皆さんの交流や活動拠点として活用できるように整備します。新しい施設の名称は今後決定することになります。
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