■オープンイベント「クリスマス紙芝居」開催
12月14日にひと足早いクリスマスイベントで、シュタイナー学校日本語教師の伊藤久美子さんが、影絵の紙芝居をしてくださいました。題は『星の金貨』。困っている人に自分のものを差し出すときに、奇跡が起こるというお話です。
いつもの教室が映画館のように真っ暗に。手づくりでつくられた影絵は、なんともいえないあたたかみを感じます。また、影絵の明かりに子どもたちが集中している様子も素敵でした。
今回はオープンイベントとして企画しましたので、まなびや縁側の生徒だけでなく、お迎えにいらした保護者さんや、生徒の兄弟姉妹など、様々な年代の方にご覧いただけました。意外と、大人も楽しめるクリスマスイベントになったようです。
プレゼントで、星の金貨をかたどった金銀の飾りを教室のいろいろな場所に隠して、それを見つける遊びまで用意してくださいました。翌日は子どもたちと一緒に、汗をかきながら探しました…。やはり子どもたちの方が予想外の場所から探し出しますね!いつもの教室内に、無限の可能性を見つける良い機会をいただき、ありがとうございます。
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