■100年持続可能な学びとは?
11月17日(日)日野高校魅力向上推進協議会・日野郡ふるさと教育推進協議会主催「協働シンポジウム〜「持続可能」な学びを100年先に伝承する〜」が開催されました。島根県津和野町から地域で「学びの場」を提供している一般財団法人「つわの学びみらい」と一般財団法人「津和野まちとぶんか創造センター(TMC)」を招いて、基調講演とトークセッションが行われました。
「つわの学びみらい」は、『まち全体が学びの場』をスローガンに、町内外の組織や人をつなぎ、教育で経済・地域活動の発展を目指しています。代表の宮本様、津和野高校魅力化コーディネーターの牛木様、TMC代表の玉木様のお話を伺いながら、皆さまの熱量の高い想いに感動しました。
2部のトークセッションでは、3つのグループに分かれて、参加者の質問にお答えいただきましたが、私の班はTMC玉木様に高校生の居場所についてお話を伺うことができました。空き家を高校生たちも手伝いながら改修して2021年にオープン。「つわのカレッジ」などの学びの拠点となっています。
江府拠点でも幅広い人たちが集まる場所づくりをしていきたいと思います。
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