■江府町・西ノ島町交歓スキー教室
令和6年1月17日(水)から19日(金)まで、姉妹町である西ノ島町の西ノ島小学校5年生と奥大山江府学園5年生が江府町・西ノ島町交歓スキー教室に参加し、親睦を深めました。
1日目はお昼過ぎに西ノ島小学校5年生がブナの森校舎に到着し、奥大山江府学園の5年生が主催して歓迎式を行いました。その後は楽しくレクリエーションを行い、すぐに打ち解けて和やかな雰囲気になりました。
2日目は朝から交歓スキー教室を行いました。スキー場はあいにくの雨でしたが、存分にスキーを楽しみました。スキー教室では、江府町と西ノ島町混合の活動班に分かれて、スキー指導員さんの指導を受けました。指導はスキーの履き方から始まり、悪天候の中で皆が頑張って上達することができました。両校の児童が雨と闘いながらもお互いに助け合いながら滑ることができ、将来の末永い両町の交流につながる素晴らしい交歓スキー教室となりました。
■子供の国 保育園 お楽しみ会
令和6年1月19日(金)子供の国保育園で、お楽しみ会が開催されました。
12月に予定されていたお楽しみ会が大雪で延期になり、1月の開催となりました。
園児たちは劇や演奏、ダンスの練習の成果を発揮し、可愛いらしい発表に保護者のみなさんは笑顔で楽しんでいました。
■第47回江府町新春マラソン大会
令和6年1月3日(水)江尾駅前周辺において、第47回江府町新春マラソン大会が開催されました。大会は、幼児から大人まで48人のランナーが楽しみながら江尾の町を走りました。
結果は次の通りです。(敬称略)
※詳細は広報紙8ページをご覧ください。
■能登半島地震 被災地への職員派遣
令和6年1月17日(水)~22日(月)の期間で、石川県羽咋郡志賀町(しかまち)の災害支援として、江府町役場総務課の宇田川晃課長補佐が派遣されました。これは鳥取県が関西広域連合に属しており、その枠組みの中で、カウンターパート方式※により鳥取県は志賀町に支援に入ることになりました。
鳥取県派遣隊は、志賀町における支援物資の管理、受け入れ、仕分け、配達などの支援活動を行いました。志賀町役場に物資の本部を設け、ここで各避難所に向けた物資を仕分けたり、支援物資が志賀町に届いた場合に、役場本庁舎では保管する空間がないため、約3.4キロ離れている町民総合体育館で受け入れて施設内に積み上げる作業も行いました。
役場の周辺では家屋の被害などはあまりなかったですが、同じ志賀町でも北部の富来支所の周辺はかなりの被害があったとのことです。
水道が少しずつ復旧しているようで、自宅に戻っている町民さんもいるようですが、水道の開通していない地区を中心にまだまだ避難所生活が続いています。一日も早い水道の復旧と地域の復興を願ってやみません。
※被災した自治体に特定の応援する自治体を割り当て、様々な支援を重点的かつ継続的に行う方式
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