■新しい目線のふるさと教育「フォトマトペ大山」で遊びました!
「フォトマトペ大山」をご存じでしょうか。大山町の観光プロデューサーである佐々木さんが考案したご当地カードゲームです。4月24日に、まなびや縁側で子どもたちと遊ぶイベントを開催しました。
写真のカードはすべて、佐々木さんが撮影されたことに驚き(!)大山周辺に住む人であればなじみ深い風景ばかり。遊び方は、フォトカードをプレイヤーに6枚ずつ配られ、親となる『わたげジョー』はオノマトペ(ワクワク・ドキドキといった、物事の状態を表したり、音を言葉で表したり、人や動物の声を表したりする言葉)カードから1枚出します。
プレイヤーは手持ちのカードの中から、出されたオノマトペに合う1枚を選んで、理由を言います。面白かったのは、「ぶんぶん」というオノマトペが出たとき、大人は「虫が花に集っている」と想像しますが、子どもたちは意外なカードを選んでいました(今回、選んだのは「船」)。
わたげジョーは、みんなのカードから、ぴったりなものを1つ選びます。遊んでいるうちに「ここはどこ?」「ほら、あの駅の」と、会話が弾んでいくことも魅力の一つと感じました。また、夏休みには江府町の風景でフォトカードをつくり遊ぶワークショップも予定していますので、お楽しみに!
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