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自治体の皆さまへ

奥大山江府学園の生徒6名がニュージーランド研修を行いました!(4)

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鳥取県江府町

●谷田和花さん(8年生)
◯個人追求テーマ
自分から行動する

◯この研修で身につけた力とその場面
(1)あいさつ力…街中を歩いているときや朝と夜のあいさつが自分から積極的にできるようになった。
(2)コミュニケーション力…家で家族と一緒にご飯を食べているときや街中を歩いているときにホストマザーとコミュケーションができた。
(3)自分から行動する力…食事の準備の手伝いや日々のあいさつをしたり、折り鶴を一緒に折ろうと自分から誘ったりすることができた。

◯この研修を行って感じたこと
言葉がわからなくても、「伝えたい」「理解したい」という気持ちが大切で、この気持ちがあれば会話ができることがわかりました。ホストマザーのジェインさんと一緒に海に行ったとき、同じものを見て私と同じように感じていることが分かり、外国人とか関係なく同じ人間なんだなあと思いました。そのとき、とてもジェインさんを近い存在に感じて感動しました。ニュージーランドの人はみんな話しかけてくれ、一生懸命聴こうとしてくれたので、自分からあいさつや「これをしよう」と話しかけることができました。この研修は私にとってとても大きな挑戦でした。この経験を自信にしていろいろなことに興味を持って活動していきたいです。

●澤田花菜乃さん(8年生)
◯個人追求テーマ
他の国の文化を知って、江府町のよいところを見つける

◯この研修で身につけた力とその場面
(1)行動力…朝自分から起きて手伝いをしたり、よく周りを見て考えながら行動したりすることができた。
(2)コミュニケーション力…ホストファミリーにジェスチャーや表情を使って会話をすることができた。
(3)発信力…自己紹介や日本から持って行ったお土産について伝えたり、習っている空手について紹介したりすることができた。

◯この研修を行って感じたこと
初めての海外で不安がいっぱいでしたが、ホストファミリーが温かく迎えてくださったことで、とても楽しく過ごすことができました。またニュージーランドに行ってホストファミリーに会いたいです。
ホームステイ最終日にお礼の気持ちを込めておにぎりをつくりました。鍋でご飯を炊いたら水分が多くて失敗したけれど、どうにかおにぎりをつくって、お礼の手紙をそえておきました。
ニュージーランドの魅力は、「人の温かさ」だと思います。江府町の人はとても優しいです。江府町の人の優しさを大切にすることで、外から人が来てくれたり町の活気につながったりすると思います。

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