白石町長コラム「不易流行(ふえきりゅうこう)」Vol.92

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〜よき伝統を守りながら(不易)進歩に目を閉ざさないこと(流行)によって「理想」を創造する〜

■パレット奥大山オープン
移住促進住宅(佐川第2団地)とともに佐川地区に整備をしていた地域交流拠点施設(パレット奥大山)が完成し、3月28日に落成式を、4月12日にはオープニングの式典を行いました。パレット奥大山には、コンビニエンスストア(ローソン)やコインランドリー(コインランドリーブナの森)、えんちゃん、ビストロノブが入居しておられます。ビストロノブは東京からUターンして来られたシェフが経営するフランス料理店で、東京ではミシュランガイドにも掲載されたお店です。カフェとしても利用でき、住民の交流はもちろん新たなにぎわい創出も期待されます。
ふり返れば、平成26年3月議会予算特別委員会で佐川の旧パチンコ店跡地について、「今後道の駅もでき、江府町の顔となるエリアである。廃車くらいは奥に引っ込めてもらうような交渉をして欲しい。」との指摘がありました。この時から10年が経過。その当時、私は副町長でしたが、今日のような状況になることは夢にも思いませんでした。
昨年末に完成した佐川第2団地12戸は町内外からの応募者で満室となり、現在は30人が入居されています。今回のパレット奥大山のオープンで、さらにこの場所がにぎやかになっていくことを期待しています。

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