〜よき伝統を守りながら(不易)進歩に目を閉ざさないこと(流行)によって「理想」を創造する〜
■「面白くてためになる映画」
先日、令和6年度人権・同和問題研修会で映画「破戒」の上映がありました。ご承知のとおり原作は、木下啓介監督、市川崑監督と名だたる巨匠が映画化した今なお読み継がれている島崎藤村、不朽の名作。主役の瀬川丑松役を若手俳優の間宮祥太朗さんが見事に演じていました。原作をぜひ読んでみたいと思うほど感動的な内容でした。
また、6月には江府町誰もが自分らしく輝けるまちづくり協議会プレゼンツの映画「お終活」の上映がありました。熟春!人生、百年時代の過ごし方というキャッチコピー。熟年離婚寸前の夫婦が、葬儀社の男から紹介された終活フェアをきっかけにてんやわんやの大騒ぎを繰り広げる、面白くてためになる内容でした。続編も全国ロードショーされているようで、それもまた見てみたいと思いました。
いずれも多くの町のみなさんにご参加いただきました。ためにもなり娯楽にもなると、喜んでいただけたのではないでしょうか。
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