【ほけレポ】保健レポートvol.59～”まめ”にいかいや!江府町～

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・まめ=元気という意味。
・保健師、管理栄養士、健康運動指導士が毎月、いのちと健康を守るための情報をお届けします。

みなさんこんにちは。
身にしみる寒さが続いていますが、いかがお過ごしですか。こたつの守りもまだまだ終わりそうにないですね。こたつに座っていると前傾姿勢になりやすいので、テレビを観てお茶を飲んだ後は、背伸びをして胸をしっかり開いてくださいね。

■転倒予防をしましょう
冬になり、からだを動かす機会が減ってくると心配なのが転倒です。
家の中だと、こたつの敷布団や掛布団でつまずく、コードに引っかかるとよく聞きますが、転ばないために、
(1)敷布団は四隅に滑り止めを敷く
(2)掛布団のすそを広げておかない
(3)コード類は壁に沿わせてまとめて固定するといいですね。
屋外ですと、ちょっとした段差や溝にはまるなどで転倒するケースが多いです。
特に雪が降った後は段差や溝が見えなかったり、滑ったりの危険もありますので、歩くときは歩幅を若干狭く、足の前側で着地し、両手はポケットに入れないようにしましょう。
それでは、転倒予防におすすめの運動をご紹介します。

・脚を水平に伸ばす　10秒×3回(太ももの前側の筋肉)
・つま先をしっかり上に向ける　10秒×3回(むこうずねの筋肉)

無理のない範囲でしたら毎日でも行えます。
お茶タイムやラジオ体操の後など、時間を決めておくと続けやすいですよ。

■明るく、楽しく、元気よく「とんぼの会」
今回は本町三丁目と四丁目合同の「とんぼの会」さんをご紹介します。
平成30年度に結成され、17名の会員で月2回活動されています。
特徴的なのは、三丁目と四丁目有志合同で立ち上げ、活動場所の集会所も交互に使用されています。室内運動だけではなく、天候の良い季節はウォーキング、やくもに乗って小旅行、町内の他のグループさんとの交流会など、メリハリのある活動をされていて素晴らしいですね。
これからも明るく、楽しく、元気よく続けられるよう支援していきたいと思います。

◎自分に合った強度のバンドでされています。
◎有酸素運動を兼ねたレクリエーション笑いがとまりません。
※詳細は広報紙18ページの写真をご覧ください。

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