まちの話題マチカド

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■高校の魅力化について考える　琴浦町中学生議会を開催しました
鳥取県中部地区にある高校への進学者数が減少傾向にあることから、中学生が「入学したい!」と思える高等学校像について生徒自らが声を届けるため、8月22日、琴浦町中学生議会を琴浦町役場議場で開催しました。
一般質問の形式で、東伯・赤碕中学校の生徒各9人が7組にわかれて質問を行い、鳥取県教育委員会と中部地区の県立高等学校校長の計7人が答弁しました。
生徒は、「通学の負担を減らすために、駅から学校までのバスを増やしてほしい」「将来の選択肢が広がるようにコースを増やしてほしい。魅力化を進めて中部以外からも人が来てもらえるようにしてほしい」など、真剣な眼差しで思いを伝えました。
▽講評
自分の思いを堂々と伝えている中学生の皆さんの姿に感心しました。高校に対する思いを聞かせてもらい大変参考になりました。

■プラチナ未来人財育成塾に　町内の中学生が参加しました
プラチナ未来人財育成塾は、一般社団法人プラチナ構想ネットワーク(小宮山　宏(こみやま　ひろし)　第28代東京大学総長)の主催で、講義やグループワークを通じて、将来の社会や自分の関わり方について「考え続ける力」を身につけることを目的に2013年より毎年開催され、今年は全国から36名の中学生が参加しました。

■新規地域おこし協力隊着任!　アウトドア起業家養成に向けて
9月1日、新たに地域おこし協力隊が着任しました。吉野さんは東京都江戸川区出身です。町内でのアウトドア関連の起業準備を行うため、町内民間企業などで観光、経営を学びます。
町民の皆さまと関わりながら、地域活性化に貢献しますので、ご協力をよろしくお願いします。吉野さんの活躍に乞うご期待ください!
▽吉野　亜紀(よしの　あき)さん
町のアウトドアの魅力を学び、全国にお伝えできるように頑張っていきます!
また、ウィスキング※を通じて町の皆さまが元気になるような活動をしていきます!
※ウィスキングとは…サウナ室において蒸気を使い、白樺などの枝を束ねたもので体をさすったりするマッサージのこと。

■岡田前内閣府特命担当大臣が　一向平キャンプ場を視察!
8月22日、岡田(おかだ)直樹(なおき)前内閣府特命担当大臣が一向平キャンプ場を視察されました。アウトドアを通じた地方創生の取り組み、地域おこし協力隊制度を活用した地域活性化の好事例として、このたび琴浦町が選ばれました。
当日は一向平キャンプ場のサウナやキャンプサイトを見学されたほか、町からは、地域おこし協力隊の活動内容の紹介として、サウナ後に楽しめる町のグルメをPRする「サウナ飯マップ」の作成や、古布庄地区の住民との交流など地域と連携した取り組み、また、それに関わる活動について説明しました。