得とく情報

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8月は「食品衛生月間」です～食中毒にご注意を!～
気温や湿度が上がる夏場は細菌が増えやすく、食中毒が発生しやすくなります。細菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」の3原則により食中毒を予防しましょう。

■食中毒予防の3原則
その(1)　細菌を『つけない』
・食材に触れる前に、ハンドソープでよく手を洗う。
・清潔な調理器具や食器を使う。
その(2)　細菌を『増やさない』
・肉や魚などの生鮮食品は、購入後できるだけ早く冷蔵庫へ入れる。
・調理後の料理は室温で長時間放置しない。
その(3)　細菌を『やっつける』
・食品の中心までよく加熱する。
・使用後の調理器具は洗剤でよく洗い、熱湯や塩素系漂白剤で消毒。

■ちょこっと豆知識
身近な食べ物にも、菌を抑える効果のあるものがあります。食中毒を予防するためにこれらの食べ物を活用してみてはいかがでしょうか。
▽梅干し(クエン酸)
・塩だけで漬け込んだ昔ながらのものがオススメ。ごはんの上にのせるよりは、全体に混ぜることでより効果があります。
▽大葉、しょうが、にんにくなどの香味野菜
・抗菌作用の他に食欲増進作用もあるため夏場にオススメ。
▽酢(酢酸)
・高い殺菌作用の他に、疲労回復効果や食欲増進効果があります。

問合せ先：すこやか健康課
【電話】52-1705