■小中学校の教育振興・学校活動支援のため 町内外の企業から寄附をいただきました
有限会社前畑鉄工所(赤碕)から同社の創業100周年を記念して、小中学校の教育振興に役立てほしいと寄附金をいただきました。
また、株式会社井木組(赤碕)から、子どもたちの教育のために寄附金をいただきました。これは、将来ふるさとを支える人になってほしいという社長の思いから、毎年ご寄附いただいているものです。
NPO法人マルイ・エンゲージメントキャピタル(岡山県津山市)からは、小学校活動支援金として寄附金をいただきました。寄附金付き商品の購入数に応じた金額を、小学校に寄附するという同団体が行う地域貢献活動のひとつです。
それぞれの学校で、寄附金の使い方を検討し、サッカーゴール、音響システム、大型ディスプレイなどこれからの学校活動に必要な備品を購入しました。学校現場から喜びの声が届いています。
■畜産共進会で優等賞首席に輝く 和牛種雌牛「ふじみのこ」
家畜の発育状態や体形などを競う鳥取県畜産共進会和種種牛の部が10月26日に県中央家畜市場で開催されました。町内生産者からは9頭が出品され、第2区若雌部門において、小谷廣明さん(中村)が出品した「ふじみのこ」が優等賞首席に輝きました。
この首席獲得を受け、町から小谷さんへ優良な和牛種雌牛の飼育者へ贈る奨励金が贈呈されました。小谷さんは「これを励みに頑張っていきたい」と和牛改良技術の向上について意気込みを語られました。
■町農業委員会が農林水産大臣表彰を受賞 地域農業の振興に貢献
琴浦町農業委員会(福田(ふくだ)昌治(しょうじ)会長)は、組織活動の中で農地利用最適化の推進に顕著な実績を挙げ、地域農業の振興に貢献したとして、令和6年度農林水産大臣表彰を受賞しました。12月2日に町長室で行われた表彰状伝達式には、福田会長ほか農業委員会役員が出席しました。
福田会長は「町や関係機関の協力、委員の皆さんの日頃の現場活動の賜物と感謝しています。今後も『行動する農業委員会』をスローガンに農家の相談役として積極的に活動し、町の農業振興に努めたい」と謝辞を述べました。
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