■令和6年秋の地方自治功労に係る叙勲を受章
自治会等団体の代表者として長年地域へ貢献
長年にわたり自治会等の団体の代表者として、良好な地域社会の維持・形成に多大な功績があったとして、出上4区前区長の淺田(あさだ)義彰(よしあき)さんが旭日単光章を受章されました。
11月29日、知事公邸にて伝達式が行われ、知事から表彰状と勲章を受け取りました。
淺田さんは平成8年から25年間にわたり出上4区区長として活躍し、地域の住民自治活動を支えられ、活力ある地域づくりに取り組んでこられました。今回の叙勲は、こうした活動がたたえられたものです。
■農業研修生退任and就農開始
2年半の学びを活かして梨栽培
平成30年度から、琴浦町の農業の担い手確保を目指して始まった琴浦町農業研修制度。
昨年12月27日、第3期生の潮見修平さんの退任式が、指導農家や関係者の出席のもと行われました。
潮見さんは、令和4年6月1日に地域おこし協力隊員として着任され、独立就農に向けて、指導農家のもとで2年半農業研修に励み、昨年12月末で任期を終えました。
今後は、独立して町内で梨を栽培します。退任にあたり、潮見さんは「農協、生産部、普及所等の指導をいただきながら、経験を積み、頑張っていきたい」と抱負を語られました。
梨生産者として、潮見さんの今後の活躍が期待されます。
■宝くじで地域コミュニティ活動を支援
コミュニティ助成事業
コミュニティ助成事業は、一般財団法人自治総合センターが宝くじの収益金を財源に地域のコミュニティ活動の充実・強化を図るために実施しているものです。
令和6年度の助成事業として、このたび宮場部落が除雪機の整備を実施しました。
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