大きくなりすぎて、倒木の危険性や枝木による架空線への影響が懸念され、維持管理上支障となる樹木(12本程度)について、令和6年2月から3月にかけてしっかりと剪定(強剪定)を行います。
この度の剪定は、1年目(今年度)に、枝や幹の高さを5.5メートル程度に切り揃えるため景観上違和感を覚えられることもあるかと思いますが、2年目に、生えてくる小枝の整理を行ったのち、3~4年目に樹形を整えていきます。最終形は、5年後に高さ8メートル程度のコンパクトで美しいけやきの街路樹に戻ることを想定しています。
平成26年に実施した個所についても、大きな枝ぶりのある街路樹に戻っています。
選定前:樹形を縮小して再生する
剪定時:主枝を管理目標樹形の樹姿を想定して切り詰める
2~3年目:先端から数多くの萌芽枝が出るので、これを整理して副主枝に育てる
4~5年目:管理目標樹形にあわせて側枝を揃える
問合せ:本庁舎道路課(52番窓口)
【電話】0857-30-8354【FAX】0857-20-3956
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