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【特集】鳥取市民体育館が6月3日(土)リニューアルオープン!

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鳥取県鳥取市

鳥取市民体育館(愛称「鳥取市民体育館エネトピアアリーナ」)がいよいよ完成し、6月3日(土)にリニューアルオープンします。新たな体育館は、施設・設備はもとより管理運営についても一新しました。みなさんが身近にスポーツを楽しめる場として、またにぎわい創出の拠点として利用していただける施設となっています。

■鳥取市民体育館利用案内
所在地:吉成3-1-1
【電話】0857-24-5222(5月1日から受付開始)
利用時間:9:00~22:00 ※トレーニングルームは8:30から22:00まで利用可。事前に利用方法の説明あり(30分程度)
休館日:12月30日~1月2日
※利用料金など詳しくは、施設ウェブサイトをご覧ください。【HP】https://shisetsu.mizuno.jp/m-7133

■建設に向けて
旧鳥取市民体育館は、昭和48年の建設以来、年間10万人以上に利用され、本市のスポーツ振興に寄与してきました。しかし、建設から40年が経過し、その役割を担ううえで老朽化や耐震化などが課題でした。これを受けて、施設の必要性や整備方法などを検討するため、外部有識者による検討委員会で議論を行ってきました。委員会からの提言書に対する市民政策コメントや民間事業者の意見をふまえ、整備方針を決定し、令和3年度から建設を進めてきました。

■親しまれる施設として
新たな鳥取市民体育館は、旧体育館の敷地内に建て替え、健康づくりやにぎわい創出の拠点、さらに自然災害にも対応できる施設となっています。民間事業者のノウハウなどを活用するPFI(プライベート・ファイナンス・イニシアチブ)方式を採用し、スポーツ・健康づくり、イベント会場として整備するとともに、今まで以上に利用され、親しまれる施設となるよう、愛称を「鳥取市民体育館エネトピアアリーナ」に決定しました。

■施設の構造と設備
鳥取市民体育館エネトピアアリーナは3階建てで、1階部分はピロティ(建物の柱だけで構成された空間)構造とし、フットサルコートやスケートボード場、コミュニティ広場があります。2階には、メインアリーナや研修室、トレーニングルームのほか新たにサブアリーナを設けました。3階には、観客席や会議室があります。また、更衣室・シャワー室、授乳室、キッズコーナーやエレベーターもあり、障がいのある人や高齢者、乳幼児連れの人などにも配慮した誰もが使いやすい施設となっています。
特に、体育館正面のコミュニティ広場は、人工芝でクッション性が高く、子どもにもやさしく、のびのび動ける遊び場として、また交流や憩いの場としても利用できます。このように、スポーツ活動を楽しめるだけでなく、にぎわいの拠点施設としてもリニューアルした鳥取市民体育館エネトピアアリーナへぜひお越しください。

■災害時の避難所としても
体育館の近くには、過去に水害が発生したことがある大路川があることから、メインアリーナなどの主要施設を浸水しない2階部分に設けました。そのほかにも、国道53号線から直接施設へ出入りできるスロープや防災備蓄倉庫を設け、災害時に避難所として活用できる施設としています。

■オープン記念イベント「スポーツクリニック」参加者募集
日時:6月3日(土)13:30~ ※要予約
場所:メインアリーナ、サブアリーナ
申込期限:5月12日(金)(申込多数の場合は抽選)
内容:各スポーツの著名な指導者に技術を学んだり、一緒に競技を楽しみます。
関連情報:【URL】https://shisetsu.mizuno.jp/m-7133/news/page/27015

■内覧会の開催
開館前に施設を見学できる内覧会を開催します。
日時:5月21日(日)~27日(土)10:00~12:00、13:00~15:00、17:00~19:00
※予約不要、ご希望の日時に直接お越しください

問合せ:本庁舎生涯学習・スポーツ課(58番窓口)
【電話】0857-30-8428【FAX】0857-20-3954

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