「特定外来生物」とは、外来生物法により飼育・栽培・保管・運搬・生息域を拡げることなどが禁止されている動物や植物です。発見された場合には必要に応じて駆除などを行います。
■オオキンケイギク・オオフサモの防除方法
オオキンケイギクには、花が枯れた後も根が地中に残り翌年同じ場所に生えてくるという特徴があるため、防除は根元から株ごと抜き取るように行うのが理想です。抜き取ってすぐの根には再生能力がありますので、ビニール袋に入れ密封し、天日にさらし枯死させたうえで燃えるごみに出してください。防除は種子が実る前に行うとより効果的です。
オオフサモは茎などが下流へ流れつくとそこで根を生やすという特徴があるため、根から抜き取ったものをビニール袋に入れ密封し、燃えるごみに出してください。根や茎の断片からも再生するため、下流に網などを設置しての防除が望ましいです。
問合せ:本庁舎生活環境課(25番窓口)
【電話】0857-30-8082【FAX】0857-20-3918
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