■大迫力の大みこしで町が元気に!
国府町宮下地内/4月16日(日)
因幡国一ノ宮の宇倍神社で春祭りが開催され、4年ぶりに全行程が実施されました。威勢のよい掛け声とともに、重さ2トンの大みこしを担いで石段を下る姿は大迫力で観客を魅了していました。また、やっこ・武者行列、子どもみこしなどが練り歩く御幸行列では、町中が活気にあふれました。
■無病息災祈る もちがせ流しびな行事
用瀬町用瀬地内/4月22日(土)
旧暦の3月3日にあたる4月22日、江戸時代から続く用瀬の伝統行事「流しびな」が4年ぶりに通常開催され、多くの地元住民や観光客でにぎわいました。ひな流しでは、着飾った幼子がわらで編んださん俵に男女一対の紙びなをのせ、無病息災の願いを込めて千代川に流しました。
■佐治の星体験で思い出作り
佐治町高山地内/5月2日(火)
さじアストロパークで「親子で楽しむ星の講座」が開催されました。講座では、クイズを交えて5月の天体の話を聞いたり、オリジナルのうちわを作ったりしました。この日は「やってみよう!でー」で、星の体験を通して親子で楽しみながら、思い出深い時間を過ごしていました。
■一筆ひとふでに思いを込めて
福部町細川地内/4月27日(木)
書道を通じて精神力を鍛えることをめざす「耕心大学書道教室」が、福部町コミュニティセンターで開かれました。この教室は、30年以上続いています。参加者は、「講師の指導を受けながら一筆ひとふでに思いを込め、楽しんで書けるので多くの人に参加してほしい」と話していました。
■レジンでアクセサリーを作ろう
河原町牛戸地内/4月23日(日)
西郷地区公民館で「レジンでアクセサリー作り」が開催され、参加者はネックレス、髪留めなどを作りました。下地になる色紙の上に押し花やラメを置き、レジン液をのばした後、機械で乾燥させます。これを2~3回繰り返し完成です。参加者は出来上がった作品に満足そうでした。
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