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入浴中の事故を防ぎましょう

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鳥取県鳥取市

冬は入浴中の事故が起きやすい季節です。これまで入浴中の事故は、「ヒートショック」が主な要因と考えられてきましたが、近年の調査で、大半は「熱中症」であることが明らかになってきました。

■入浴中に起こる熱中症のメカニズム
◇高温のお風呂での長風呂→(体温が上昇)→意識障害→(さらに体温が上昇)→「熱中症」からの溺水

鳥取県内では年間約100人(交通事故の約4倍)が入浴中に亡くなっており、そのうち65歳以上の高齢者が約8割を占めています。
入浴中に溺れる事故を防ぐため、以下の対策を心がけましょう。

・お湯は41度以下で10分まで、長湯はしないようにしましょう。
・入浴前に浴室、脱衣所も暖めておきましょう。
・転倒防止・溺没防止に手すりを設置し、浴槽から出るときはゆっくり立ち上がりましょう。
・家族に声をかけてから入浴しましょう。
・食事直後・飲酒後・医薬品服用後の入浴は控えましょう。

問合せ:駅南庁舎保健総務課
【電話】0857-30-8521【FAX】0857-20-3964

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