■フレイルとは?
加齢によってからだや心のはたらき、社会的なつながりが弱くなった状態を「フレイル(虚弱)」といいます。
2月1日は「フレイルの日」と制定されており、鳥取県では2月をフレイル予防月間と定めています。予防の重要性を周知し、健康長寿社会の実現を目指す取り組みを行っています。
■5つの項目でフレイルチェック
◇身体活動
家であまり動かない。週に1回以上外出しない。
◇歩行速度
歩く速さが遅くなった。
◇疲労感
疲れやすい。何をするのも面倒だと感じる。
◇筋力低下
蓋が開けにくいイラスト筋力が衰えた。
◇体重減少
体重を減らそうとしていないのに、半年で2キロ以上減少する。
3つ以上あてはまるとフレイルの可能性あり!
■フレイルを防ぐための3つの習慣
◇社会参加
人と話す機会を持つ。
人とつながる機会を持つ。
趣味やボランティアなど自分に合った活動を見つける。
◇運動
家事・散歩・体操・スポーツなど、生活の中でからだを動かす。
家事を運動の機会にしたり、外出の機会を増やす。
◇栄養+口腔ケア
タンパク質をはじめ、バランスの良い食事・十分な水分の摂取。
口腔ケアでお口の中をよい状態に保つ。
■2月の主なフレイル予防連携事業
◇イオン薬局鳥取店×フレイル予防「フレイル予防フェスタ」
場所:イオン鳥取店
日にち:2月6日(火)
◇「走っちゃだめだよ」ウォーキングサッカー×フレイル予防
場所:米里小学校体育館
日にち:2月18日(日)
◇フレイル予防啓発in鳥取市医療看護専門学校オープンキャンパス
場所:鳥取市医療看護専門学校
日にち:2月24日(土)
◇Ja-んぐるにこにこ体操×フレイル予防
場所:市内30カ所
日にち:2月中
問合せ:本庁舎鳥取市中央包括支援センター
【電話】0857-20-3457【FAX】0857-20-3906
<この記事についてアンケートにご協力ください。>