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中学生記者が市報制作に挑戦!

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鳥取県鳥取市

西中学校2年の澤本懸(さわもと かける)さんと田中水桜(たなか みお)さんが、6月25日から27日までの3日間、広報室で職場体験学習を行いました。同級生が職場体験をしているAm’s(アムズ)と富桑保育園を取材し、インタビューや原稿作成をこなして、この1ページを作成しました。

■株式会社ウシオ アムズ
〇お客様の笑顔のために
アムズは、「衣・食・住」をテーマに、地の物や丁寧な暮らしに寄り添う雑貨・家具を販売しているお店です。お店を訪れると、笑顔で接客している同級生の姿が見られました。
体験中の2人に感想を聞いたところ、ラッピングをする作業では、お客様に渡すものであるため、きれいに仕上げなければならないというところが難しいそうです。
次に、従業員の幸山(こうやま)さんに、接客をするうえで大切にしていることを伺ったところ、「お客様と接する一瞬で第一印象が決まるので、笑顔を大切にしている」とおっしゃっていました。
職場体験の初日でしたが、接客をする大変さを感じながらも、楽しそうに取り組む同級生の姿が印象的でした。

■鳥取市立富桑保育園
〇子どもの未来へ向けて
富桑保育園では、100人以上の子どもたちの保育を行っています。園内は子どもたちの楽しそうな声と笑顔に満ちていて、とても明るい印象を受けました。
体験をしている同級生5人に、職場体験をしていて大変だと思ったところを聞くと、「子ども一人一人に合わせた対応が難しい」と話していました。
谷岡(たにおか)園長先生に、どのような方針で保育を行っているのかを尋ねたところ、「一人一人の個性を大切にして、将来大人になったときに自分らしく生きられるようになってほしい」とおっしゃっていました。
体験をしている5人は、子どもたちの対応に追われながらも、楽しそうに園児と接していました。

■編集後記
〇体験を通して考えたこと
・広報室のみなさんの「市民のために」という熱意が感じられました。また、深澤市長は鳥取市を思った政策を考えておられ、その強い思いに感動しました。今回の職場体験で感じ取ったことを生かし、実りある生活を送りたいです。
(澤本 懸)
・市報の作成や取材など、普段の生活ではなかなかできないことをたくさん体験させていただき、とても貴重な経験になりました。この職場体験と深澤市長との面会で学んだことを、学校生活でも生かしていきたいです。
(田中水桜)

問い合わせ先:本庁舎広報室(33番窓口)
【電話】0857-30-8008
【FAX】0857-20-3040

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