結婚、妊娠・出産、子育ての希望がかなう社会の実現

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「468億円」

■かごしま子ども・子育て支援パッケージ
少子化を克服するためには、結婚、妊娠・出産、子育てのライフステージごとの課題に対応した支援を行う必要があります。このため、各ライフステージにおける支援を大幅に拡充した総合的な対策を『かごしま子ども・子育て支援パッケージ』として取りまとめました!

◇結婚、妊娠・出産の希望を実現できる社会づくり
・かごしま出会いサポートセンターにおける会員登録管理システムを利用したマッチングや、成婚に向けた支援
・産後ケア利用者が負担する利用料を無償化する市町村に対して、費用の一部を助成

「市町村と連携して支援の充実を図ります!」

◇安心して子育てができる社会づくり
・県の登録を受けた保育士の現況調査や、県内就職フェアの開催
・保育士の再就職・就業継続支援など、市町村の保育士確保に向けた取り組みに対する支援
・病児保育・放課後児童クラブの利用料補助などの子ども・子育て支援施策に取り組む市町村に対する支援

「市町村と連携して子育てをしやすい環境を整備します!」

・課税世帯の未就学児を対象とした、医療費の現物給付方式導入に向けた準備
現物給付方式：医療機関窓口で保険証と市町村が発行する受給者証を提示することにより、一定の額を支払い、または医療費を支払うことなく医療サービスを受けることができる仕組み

・島外の医療機関へ通院等が必要となる子どもの交通・宿泊費等の助成を行う市町村に対して、費用の一部を助成
・妊娠・出産、子育てに関する情報をステージ別、目的別に検索できるポータルサイトを整備

◇子どもたちが未来に希望を持てる社会づくり
・公立小中学校、義務教育学校、特別支援学校へスクールカウンセラーを派遣〔派遣回数増!〕
(約3,700回→約5,700回)

◇県立高校に、臨床心理士等の相談員を派遣〔派遣回数増!〕
(約800回→約1,300回)

■県庁の組織も変わりました!
▽子ども政策局を設置
子ども・子育て関連施策について、企画立案・総合調整機能の強化等によるさらなる推進を図ります!局内には子ども政策課、子育て支援課、子ども福祉課の3課を配置し、体制を強化しました!