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自治体の皆さまへ

デジタル化で暮らしがもっと便利に!

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鹿児島県

●行政手続きのオンライン化が進んでいます!
▽県での手続き
・オンラインで申請できる手続きを順次拡充。それらの手続きに係る手数料についてもクレジットカードなどによるオンライン決済が順次可能に。

・県の公共施設利用料の支払いについてキャッシュレス決済に対応。
※キャッシュレス決済が利用可能な施設は県HPをご確認ください。

▽県との契約
10月1日から電子契約サービスが利用できるようになりました。

※電子契約の利用により、印紙代や郵送費用が不要になります。
※法令の規定等により、一部の契約は電子契約サービスを利用できない場合があります。

▽市町村での手続き
オンラインで申請できる手続きを順次拡充。

例)住民票の写し納税証明書の交付申請など
※詳しくはお住まいの市町村のホームページをご確認ください。

●便利なマイナンバーカードをご活用ください!
▽マイナ保険証をご利用ください!
令和6年12月2日(月)から、現行の健康保険証は新規発行されなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行します。

《マイナ保険証のメリット》
・本人が同意すれば、初めての医療機関でも診療情報や薬剤情報を医師等と共有でき、より適切な医療を受けられる。
・手続きなしで高額医療の限度額を超える支払いが免除される。

※移行後もお手元の健康保険証は、有効期限まで(最長令和7年12月1日まで)使用できます。
※マイナ保険証をお持ちでなくても、「資格確認書」によりこれまで通り医療にかかれます。詳しくは厚生労働省HPをご確認ください。

▽その他、マイナンバーカードはこんなに便利!
・役所に行かずに転出届の提出など引っ越しの手続きができます!
・コンビニで住民票の写しなどの証明書も取得できます!

「令和7年3月24日から、マイナンバーカードと運転免許証の一体化の運用も開始されます。
詳しくは本誌PDF版4ページの情報BOXをご確認ください。」

●暮らしと産業のデジタル化の取り組みを紹介します!
▽農業
気温や湿度などハウス内の環境を作物の生育に適した状態に制御する機器を活用することで、収量増加や省力化が図られています。

▽教育
離島の小規模高校においてICT機器を活用した遠隔授業を実施することで、学習内容の充実が図られ、生徒の多様な進路希望の実現につながっています。

▽林業
航空レーザや地上レーザを活用し、森林資源情報をデジタル化することで、森林調査の省力化や精度の向上が図られています。

▽医療
ICTを活用した遠隔医療を推進することで、自宅等から診察が受けられ、通院回数が減るなどの患者負担の軽減が図られています。

▽水産業
漁場の状況をリアルタイムに把握するシステムや自動給餌機などのスマート機器を導入することで、燃油のコスト削減や漁労時間の短縮が図られています。

▽中小企業等
AIが商品等の外観検査を行うシステムや顧客管理システムなど、各企業の課題に応じたデジタル技術を導入することで、生産や業務の効率化が図られています。

■県では、「鹿児島県デジタル推進戦略」を策定し、デジタル化による地方発の新たな暮らしとイノベーションを生み出すことを目指しています。
上記をはじめ様々な分野で県民の皆さまに対する相談対応や支援を行っています。
今後とも、皆さまと一緒にデジタル化を推進し、鹿児島の未来をつくっていきましょう。
鹿児島県知事 塩田 康一

■こうちゃんクイズ!
転出届の提出や証明書の取得、保険証として利用できる●●●●●●●●●が便利です!
*ヒント:カタカナ9文字です(^o^)

問い合わせ先:デジタル推進課
【電話】099-286-2388

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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