ノロウイルスによる食中毒は一年を通して発生はみられますが、12月~翌年1月が発生のピークになる傾向があり、主に、感染した調理者を通じた食品の汚染により発生します。ノロウイルスは感染力が強く、嘔吐、腹痛、下痢などの症状を起こし、大規模な食中毒など集団発生を起こしやすいため注意が必要です。
◆予防のポイント
・食事の前やトイレの後などには手を洗う。
・下痢や嘔吐などの症状がある場合には、調理に従事しない。
・食品は中心部まで十分に加熱する。
問い合わせ先:県生活衛生課
【電話】099-286-2786
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