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自治体の皆さまへ

北朝鮮による拉致問題の一刻も早い解決を目指して

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鹿児島県

~皆さまのお力をお貸しください~

■北朝鮮による拉致問題とは
「拉致」とは、本人が望まないのに連れ去ることです。1970年代から1980年代にかけて、北朝鮮は多くの日本人を本人の意思に反して連れ去りました。
政府が北朝鮮による拉致被害者として認定している17名のうち、帰国を果たしたのはたったの5名であり、残りの12名については未だ帰国できておりません。
また、このほかにも拉致の可能性が疑われる方が多数存在しています。

■本県の拉致被害者
1978年8月12日、二人は「夕日を見に行く」と言って日置市の吹上浜海岸に出かけたまま、こつぜんと姿を消しました。

■「パネル展」・「ライトアップ」を実施します!
12月10日~16日は、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。県内各地で「パネル展」・「ライトアップ」を実施します。

▽拉致被害者ご家族からのメッセージ
市川 健一さん(市川修一さんの兄)
弟、修一が北朝鮮に拉致され今年で46年になります。
理不尽に拉致され、半世紀近くも永きに渡り、救出できない状況にやるせなさと憤りでいっぱいです。
国民の皆さまの強い支持がなければ、外交は動かせないのです。
拉致被害者救出実現のため、皆さまのお力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

問い合わせ先:社会福祉課
【電話】099-286-2828

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