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まちの話題(1)

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山口県和木町

◆厚生労働大臣表彰
12月20日、山口県庁でボランティア功労者として、関本武司さん(関ヶ浜1丁目)と、共同募金運動奉仕団体として、和木町老人クラブ連合会が厚生労働大臣表彰を受賞されました。
関本さんは社会福祉協議会福祉員として永きに渡り、地域での見守り活動の中心的役割を果たすなど、様々な取組に尽力されたことから「地域福祉の増進」の功績が認められました。
和木町老人クラブ連合会は永きに渡り、赤い羽根共同募金奉仕活動を行われているほか、こども園等の訪問や餅つき大会の開催など、高齢者の社会貢献として幅広く活動されたことから「明るく豊かな長寿社会の増進」の功績が認められました。
この度の受賞、誠におめでとうございます。今後とも、本町の社会福祉の推進にご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

◆厚生功労者表彰
12月8日に森本基靖さん、西﨑節子さん、12月21日に貴田國治さんが満90歳の誕生日を迎え、長寿のお祝いとして、町から表彰状と記念品を贈呈しました。
ますますお元気でご活躍されますよう、お祈りいたします。
※今回、西﨑節子さん、貴田國治さんはお名前のみの掲載とさせていただきます。

◆人権擁護委員に山本和彦さん
1月1日付けで山本和彦さん(和木地区)が法務大臣から人権擁護委員に委嘱されました。
人権擁護委員は、さまざまな人権問題について、必要な助言を行うとともに、関係官公署を紹介するなど、困っている方が正しく権利を使うことができるように手助けをします。
身近な事例として、次のようなものがあります。
(1)家庭内のもめごと
(2)子どもに関する問題、いじめ、体罰
(3)暴行、虐待
(4)DV、セクハラ
(5)差別的扱い、嫌がらせ
(6)インターネット上でのプライバシー侵害
無料相談を文化会館で年6回開催していますので、お気軽にご相談ください。

問合せ:保健福祉課
【電話】52-2195

◆ヨーロッパ国際ピアノコンクール山本紗瑛さんが金賞を受賞
1月26日、東京芸術センター(東京都足立区)にて、第14回ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan(ヨーロッパ・ピアノ協会主催)が開催され、全国大会自由曲コース小学3・4年生部門で和木町在住の山本さえ紗瑛さん(小4)が金賞を受賞されました。
山本さんは、受賞に際し「4歳からピアノを始めて以来、ずっと目指していた金賞をとることができてすごく嬉しいです。また、1月4日(木)から6日(土)に開催される『ショパン国際ピアノコンクールin ASIA』でも金賞をとりたいです。」と、その喜びと次大会への意気込みを語りました。
今後も山本さんのさらなるご活躍を祈念いたします。

◆第34回和木町「教師の日」開催
11月24日、文化会館で第34回和木町「教師の日」式典を、小中学生、教職員、保護者や教育関係者など約400名の参加のもと開催しました。
「教師の日」には、和木町の教育理念である「尊師親愛生」の精神が込められています。「尊師親愛生」の基盤は、「師」「子」「親」相互の信頼関係であり、互いへの感謝の念にあります。そして、それらを深めることで、教育はその輝きを増します。
今年は、和木町町制施行50周年という節目の年であり、特別記念講演会として、東京工業大学副学長の上田紀行氏をお招きし、「自分のステキをどんどんのばそう!自分も輝き、世界も輝かせる生き方へ」という演題のもと、ご講演いただきました。外国の人たちが、人をよく褒め、自分のよいところをたくさんアピールするという事例から、優れた人と自分を比較することなく、自分の素敵なところや得意なところを見つけ、それをのばしていくことの大切さを教えていただきました。子どもも大人も一緒になって考え、自分を見つめ直す、素晴らしい時間となりました。

◇教育委員会表彰(敬称略)
※詳細は本紙P.7をご覧ください。

◆令和5年度 第1回和木町子ども・子育て会議を開催
11月30日、文化会館で「令和5年度第1回和木町子ども・子育て会議」を開催しました。会議には、子育ての当事者である、小学校・こども園PTAの皆さまをはじめ、子育てに関係する団体の皆さま10名に参加していただきました。
会議では、令和4年度の子ども・子育て支援事業計画の評価や、ニーズ調査についての審議を行いました。

◇和木町子ども・子育てニーズ調査にご協力いただきました皆さまへ
12月に実施しました子ども・子育てのニーズ調査へのご協力ありがとうございました。次期子ども・子育て支援事業計画策定の基礎資料として使用させていただきます。

◆第2回和木町ICT教育合同研修会
12月1日、中学校で第2回和木町ICT教育合同研修会が行われました。この研修会は、中村学園大学教育学部教授山本朋弘先生をお迎えし、こども園、小学校、中学校の先生方にタブレット端末や電子黒板等のICT機器を活用するスキルを高めてもらうために開催しています。
保健体育科の授業では、生徒たちが自分のタブレット端末を使ってマット運動のできばえを確認する様子が見られました。授業後のグループ協議では、実際に生徒たちが使っているタブレット端末で授業の振り返りを行いました。山本先生からは、「タブレット端末を活用することで、個に応じた学びや記録の蓄積が容易になる。効果的な活用の仕方をさらに研究してほしい。」と講話がありました。今回は、地域の皆さまの参加もあり、「私が学生の頃とは授業のスタイルも大きく変わっており驚いた。生徒たちが自由自在にタブレット端末を活用しており感心した。」との感想が聞かれました。
こども園、小学校、中学校では、今後自由参観日等を計画しますので、地域の皆さまもぜひ最新の授業の様子をご参観いただけたらと思います。

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