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振り返る、熱戦の記録。燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会閉幕

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鹿児島県いちき串木野市

■成年男子バレーボール競技
日程:10月8日~11日
最終順位:
優勝 広島県
準優勝 三重県
第3位 鹿児島県
第4位 千葉県
鹿児島県代表チームが激闘の末、第3位に輝きました。おめでとうございます。
会場は、市内外から多くの観客が訪れ、本県代表チームの試合では、一段と歓声が上がっていました。

○インタビュー
成年男子バレーボール競技鹿児島県代表チーム
キャプテン 津田大地さん(フラーゴラッド鹿児島所属)
Q.地元開催の国体はどのような思いで臨みましたか?
A.地元での開催ということで必ず結果を残そうと思って臨み、皆様の声援に助けていただき、第3位という結果を残すことができました。準々決勝では、昨年の国体で敗れた茨城県にフルセットで勝つことができ、ホームの力を感じました。また、声援から鹿児島のバレーボール熱の高さを実感できる大会でした。
Q.今後の抱負をお願いします。
A.私は、V3リーグのフラーゴラッド鹿児島に所属しています。2月、3月には、日置市でホームゲームも開催されます。会場でのご声援をよろしくお願いします。

■少年女子バスケットボール競技
日程:10月12日~16日
最終順位:
優勝 京都府
準優勝 千葉県
第3位 愛知県、岐阜県
鹿児島県代表チームは2回戦で惜しくも新潟県に敗北してしまいましたが、多くの方が来場され声援を送っていました。

○インタビュー
少年女子バスケットボール競技
鹿児島県代表チーム
茶縁さくらさん(神村学園中等部所属)

Q.地元開催の国体の感想を教えてください。
A.地元での開催で、親や親戚などいろんな方が応援に駆けつけ、今までにないくらいの声援を受けることができました。その声援が大きな力になって、緊張やプレッシャーを感じずにプレーすることができました。
Q.今後の抱負をお願いします。
A.プレー面では、身長が高いので、得点力はもちろんですが、リバウンドやルーズボールの奪取など、チームのためになるプレーを伸ばしていきたいです。11月には、Jr.ウィンターカップ(全国大会)の予選があるので、そこで優勝できるように頑張りたいです。

■車いすバスケットボール競技
日程:10月28日~29日
最終順位:
優勝 愛知県
準優勝 福岡県
第3位 兵庫県
第4位 横浜市
鹿児島県代表チームは1回戦で、惜しくも愛知県に敗北してしまいました。しかし、交流戦では、岡山県に勝利しました。
決勝戦では、高円宮妃殿下が御覧になられました。

○インタビュー
車いすバスケットボール競技
鹿児島県代表チーム
隈﨑伸弥さん(串木野特別支援学校勤務)

Q.地元開催の国体をどのような思いで臨みましたか?
A.同じコートに立って戦うはずだった仲間や大会まで支えてくださった方への感謝を胸に大会に臨みました。地元鹿児島で、たくさんの声援に背中を押された気持ちになり、全国の強豪チームとの戦いでは、目標としていた1勝を挙げることができました。大会関係者や声援を送ってくれた方などすべての方に感謝いたします。
Q.今後の抱負をお願いします。
A.来年開催の「SAGA2024全国障害者スポーツ大会」の予選で優勝し、九州代表となるために、練習を開始しています。また、これからも車いすバスケットボールの楽しさや魅力をたくさんの方に伝えていきたいです。

■国体・大会期間中の様子
期間中は、多くの方が来場し、国体・大会を楽しんでもらうことができました。

○ボランティア
国体・大会期間中は、地元高校生や一般のボランティアの皆さんなど、多くの方が大会運営に携わってくださいました。
ご協力ありがとうございました。

○特産品のふるまい
会場では、本市の銘菓やつけあげなど、無料のふるまいが行われ、県外からの来場者にも大好評でした。

○児童生徒の応援
市内の小中学校の児童・生徒の皆さんが、学校の授業の時間を利用して、学校観戦を行いました。

■ご協賛
大会に際しまして、次の個人や企業・団体からたくさんのご協賛をいただきました。
ありがとうございました。

大会期間中の写真は、市国体インスタグラム・フェイスブックに掲載されています。ぜひ、右の二次元コードからご覧ください。
※詳しくは本紙をご覧ください。

たくさんのご声援をありがとうございました

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