みんなでつくろう 安全・安心の街「地域安全ニュース」令和5年5月号

14／25

～毎月11日は「地域安全推進の日」～

■“声掛け”事案が増えています!
市内における児童・生徒等への“声掛け”事案が、令和3年中は14件、令和4年中は23件と増えています。
新学期が始まって約2か月。子どもたちも学校生活に慣れてきた頃です。“慣れ”による心の隙が生じやすい時こそ、子どもが犯罪に巻き込まれないよう、今一度「いかのおすし」について家庭で確認し合いましょう。
市内には子どもたちが不審者に遭遇した時などに駆け込むための「子ども110番の家」ののぼり旗のあるお店などが75か所あります。子どもの通学路や近所のどこにあるか子どもと一緒に確認しておきましょう。
市民の皆さんには散歩、買物等をしながらの“ながら見守り”による子どもの見守りをお願いします。

◇いかのおすし
・いか(行か)ない
・の(乗)らない
・おおごえを出す
・すぐ逃げる
・大人にし(知)らせる

■“不審者対応訓練”を実施しました!
4月11日、生福小学校で“不審者対応訓練”が実施されました。
声掛け事案から誘拐や性犯罪等の凶悪犯罪に発展するおそれがあり、警察署では学校の要請に応じて、声掛け等に対応するため子どもたちの“不審者対応訓練”を実施しています。
保護者の方は、子どもが外出時に防犯ベルを持っているか、正常に作動するか、今一度確認しましょう。

問合せ：いちき串木野地区防犯協会(いちき串木野警察署内)
【電話】32-9710

担当課：まちづくり防災課
【電話】33-5631