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自治体の皆さまへ

今 知ってほしい、日頃からできること。

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鹿児島県いちき串木野市

■26,000人の防災力強化へ
・避難情報
・防災訓練
・危険な場所
・避難所マップ
・非常用持出袋

大雨や台風など、災害の起きやすい時期を迎えます。災害に対する備えが大切なことだと分かっていても、なかなかできていないという方は多いのではないでしょうか。
災害発生時に落ち着いて行動できるように、日頃からできる備えを、今から確認していきましょう。

■備え01 避難情報を確認しよう。
気象庁や市から、災害発生時の警戒レベルに応じて、避難情報が出されます。下の表を確認し、取るべき行動を事前に把握しておきましょう。

→レベル4までに必ず避難してください!

■備え02 防災訓練へ参加しよう。
災害発生時に落ち着いた行動をとるために、日頃から災害に備える心構えをもって行動することや、地域の方と協力して行動する自助・共助が大切です。そのために、市や地域が行う防災訓練に積極的に参加しましょう。

○中央地区まちづくり協議会 防災訓練
期日:5月28日(日)
場所:中央交流センター
約60名が参加し、豪雨や台風等の災害に備え「自分の身は自分で守る」という意識を再確認しました。防災講話(県防災アドバイザー・柏木氏)に加え、LINE等を使った情報伝達訓練、おにぎりや非常食の提供による炊き出し訓練を行いました。

■備え03 自分にとって危険な場所を確認しよう。
浸水被害や土砂災害が起こる可能性のある場所について、ハザードマップ(下の二次元コード)を活用したり、家の近くを見渡したりして事前に把握しておきましょう。
※二次元コードは本紙3ページをご覧ください。

■備え04 近くの避難所を確認しよう。
災害の危険がある場合、1次避難所から段階的に開設します。左図(本紙参照)の避難所以外については、お知らせ版6月5日号や下の二次元コードからご確認ください。
※二次元コードは本紙3ページをご覧ください。

■備え05 非常用持ち出し袋を準備しよう。
災害はいつ起こるかわかりません。避難時に持ち出すものと、あらかじめ袋に入れておくものを確認しておきましょう。

○避難時に持ち出すもの
・携帯電話
・充電器
・現金
・身分証(保険証等)
・着替え
・医薬品

○非常持ち出し袋に入れるもの
・食料(非常食、飲料水)
・簡易トイレ
・レジャーシート
・救急用具(薬)
・懐中電灯
・おむつ
・生理用品
・雨具

■『自分自身の安全は、自分で守れるように』
まちづくり防災課 防災安全係 鬼塚係長

○災害が予想される時、市民の皆さんにどのようなことを意識してほしいですか?
とにかく情報収集です。
テレビやLINE、防災無線から情報が流れてきます。より多くの情報を集めて自分がとるべき行動を確認してほしいです。

○避難する時のポイントは何ですか?
躊躇せずに避難してください。
自宅で過ごすのが危険だと感じた方は、親戚や知人の家、避難所を活用してください。日頃から避難できるように準備しておくことが大切です。

○届出避難所制度について教えてください!
身近に避難所を開設できる制度です。
普段から親しみのある公民館等をあらかじめ届け出ることで、地域住民の判断で避難所開設ができます。移動の利便性や安全性が高まりますので、地域の皆さんで検討を進めていただきたいと思います。

インタビュアー:企画政策課 船蔵

■CHECK! 避難所の位置・開設情報がスマホで確認できるようになりました!
6月20日(火)から、市内の指定避難所の位置や混雑具合、ライフラインの状況がインターネット上で一目で分かる「避難所マップ(災救マップ)」を運用しています。「いちき串木野市避難所マップ」で検索するか、右の二次元コードからアクセスしてください。
※二次元コードは本紙4ページをご覧ください。

○災救マップの機能
・避難所の開設状況、混雑状況、避難者数の確認
・避難所の電気、水道などのライフラインの状況の確認

市公式LINEからもアクセスできます!
災害時、市公式LINEからも情報を発信します。ぜひご登録ください。
・防災→避難所マップ

問合せ:まちづくり防災課
【電話】33-5631

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