生冠中学校の1年生を対象に、認知症サポーター養成講座を開催しました。
認知症や脳の働きに関する知識、様々な症状、認知症の人の気持ち、接し方などを、講話や寸劇、声掛け体験等を通して学びました。
受講した生徒からは、「認知症は誰にでもおこる病気で、困っている人がいたら学んだことを生かしたい」や「実際に声をかける体験をしてみて、最初はどう声をかけていいかわからなかったけど、困っている人がいたら助けてあげたい」などの声が寄せられました。
認知症の人にやさしいまちは、誰にでもやさしいまちといわれます。やさしい気持ちを学んだ生徒たちが、本市でサポーターとして活躍してくれることを願っています。
問合せ:地域包括支援センター
【電話】33-5644
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