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市政ニュース CIVIC NEWS

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鹿児島県いちき串木野市

市ではこんなことをしています

■市内の学校・幼稚園へ「砂」の無償提供
南薩砂利株式会社から市立幼稚園、小学校、中学校へ砂を無償提供していただきました。
社会奉仕の気持ちで取り組まれ、今年で20回目になります。砂場は、園児や低学年児童の遊びの場であり、また走り幅跳びなどのスポーツの際になくてはならないものです。子どもたちのため、長年にわたるご好意をいただき、ありがとうございます。
市来幼稚園では、さっそく、園児が砂場で元気よく遊ぶ姿が見られました。

■市内の学校・幼稚園へ除菌アルコールを寄贈
海江田電機株式会社から市立幼稚園、小学校、中学校へ除菌アルコール剤(500ミリリットル)500本が寄贈されました。
昨今の感染症等の流行を踏まえ、子どもたちを感染症から守るため、取り組まれたものです。心温まるご好意をいただき、ありがとうございました。
子どもたちが健康で充実した学校生活を送るための一助として、さっそく、各学校・幼稚園へ配付し、感染症対策に役立てています。

■8/2 21名の認知症キッズサポーターが誕生!
小中学生を対象に、認知症キッズサポーター養成講座を開催しました。併せて、生活支援ボランティア“かせともキッズ”の養成も行いました。
高齢者の身体の特徴や認知症の知識、認知症がある方の気持ちや接し方について、体験や講話、寸劇等を通して学び、「認知症の高齢者はつらい思いをして頑張っているのが分かった」「認知症や高齢者はいつも大変なので、お手伝いなどをしてあげたいと思った」などの感想が寄せられました。
キッズサポーターの皆さんが、認知症のある方などに、優しく声をかけたり、ちょっとした手助けをしたりと、認知症になっても安心して暮らせるまちをつくっていくために、活躍してくれることを期待しています。

■7/5~12 おもちゃ花火教室開催
幼年消防クラブが結成されている幼稚園及び保育園にて、「おもちゃ花火教室」を開催しました。
おもちゃ花火教室は、花火を使用する機会が増加する夏を前に、子どもたちがルールを守って楽しく花火ができるように行われたもので、実際に花火に火をつけ、体験しながら学びました。
子どもたちは消防署員の話をよく聞いて、真剣に取り組み、服に着火してしまった時の対処法も訓練しました。

■8/25 第1回脱炭素ロードマップ策定委員会開催
第1回いちき串木野市脱炭素ロードマップ策定委員会を開催しました。
同委員会は、鹿児島大学をはじめ、まちづくり連絡協議会の委員19名で構成され、脱炭素に向けた取組で解決できる地域課題の抽出や、地域特性に沿った施策の検討を行い、2050年カーボンニュートラル(※)を目指すためのロードマップを策定します。これを踏まえ、今後ゼロカーボンシティ(地域脱炭素社会)を目指していきます。
※カーボンニュートラルとは、地球温暖化の原因となる温室効果ガス排出量をできるだけ削減し、削減できなかった温室効果ガスを吸収または除去することで実質ゼロにする取り組みのこと。

■8/6 夏休みふれあい講座 わくわくエコスクール開催
電気自動車のことを学びながら、地球環境について考える夏休みふれあい講座を開催しました。
日産自動車の協力により、「モデルカー実験」走行実験や、ミニチュアハウスやミニカーを使って発電・充電や給電の実験を親子で行いました。
また、電気自動車の試乗体験や自動パーキングの体験をしました。運転手がハンドルから手を放しても安全に決められた位置に車が止まることに子どもたちは驚いていました。

■8/18 第30回鹿児島県青少年国際協力体験事業報告
市国際交流協会では、公益財団法人鹿児島県国際交流協会・国際協力機構と連携し、7月23日から30日の間、本市から団員2名を、マレーシアに派遣しました。
8月18日、派遣団員の森田遥香さんと加世田美雪さんが、市長に当事業の報告を行いました。
森田さんと加世田さんは、「ホストファミリーとの会話では、マレー語という言語の壁に直面し苦戦したが、現地の人々の暖かさに触れることができた。将来は海外に拠点を置いて活動できるよう、外国語の勉強を頑張りたい」と話しました。

■8/25 防犯啓発のぼり旗の寄贈
県遊技業協同組合いちき串木野支部からいちき串木野地区防犯協会へ防犯啓発用のぼり旗6種類60本が寄贈されました。
防犯協会長である中屋市長は、「寄贈されたのぼり旗は、市民の安心・安全を守るための啓発活動に活用し、犯罪被害に遭わない、明るい社会づくりに取り組んでいきたい」と話しました。
ご寄贈ありがとうございました。

■9/4 「食のまちパートナーシップ会議」を初開催
市では、食のまちづくりを推進するため、官民が連携する事業の情報共有や意見交換を目的に「パートナーシップ会議」を新設し、第1回の会議を開催しました。
食のまちPRパートナーと、市関係部署が参加し、食のまちづくり関連事業の進捗状況を共有しました。また、官民が連携可能な取組を探るグループワークも実施し、事業を効果的に進める方法について議論しました。
今後も、官民連携を図りながら、それぞれの立場で主体的に参画できる「食のまちづくり」の実現に向けて、取り組んでいきます。

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