◆[2]洋上風力発電説明会等の実施状況等について
令和4年度から、シンポジウム(令和5年2月12日(日)、参加者150人)や沿岸8地区と串木野・市来地域を対象に住民説明会(令和5年11月19日(日)~令和6年2月27日(火)13回開催、参加者220人)を開催し、人口減少などの現状を踏まえた再生可能エネルギー導入の必要性、洋上風力発電調査研究事業の目的や成果のほか、今後の展望について、理解促進を図ってきました。
一方で、洋上風力発電に対する不安や懸念の声もあることから、今年度から出前講座を随時開催しています。今年12月9日現在、市内各種団体やまちづくり協議会で8回開催し、128名の方が参加しました。そのアンケート結果では洋上風力発電に関する理解度は、よく理解できた、概ね理解できたが計59%、また、印象度(下の円グラフ)は、前向きに捉えている、やや前向きに捉えているが計51%となっています。
今後、6回(119名)の開催を予定していますが、引き続き、洋上風力発電に関する説明会開催を受付けていますので、お気軽に産業立地課へお問い合わせください。
○「洋上風力発電事業」に対する印象度
次回は、洋上風力発電に関するQandAについてお知らせします。
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