社会教育課では、市民総ぐるみであいさつ運動に取り組み、愛にあふれる明るいまちづくりの推進に向け、小・中学生を対象に標語・シンボルマークの募集をしました。
※詳しくは本紙をご覧ください。
受賞者の作品は、のぼり旗やポスターにして市内公共施設、庁舎、交流センター、小・中・高等学校、串木野特別支援学校に掲示しています。ぜひご覧ください。
ichikikushikinoshi(いちき串木野市)はiがいっぱいあります。愛が溢れ、あいさつ溢れる明るい街に皆さんでしていきましょう。
■頑張っているあいさつ運動!
串木野西中学校では、毎朝7時50分から8時まであいさつ運動を実施しています。このあいさつ運動は、生活部が中心となり、本部や保体部、学芸部、図書委員会、給食委員会全ての専門部が日替わりで正門に立つようになっていて、これにボランティア参加者が加わり、全生徒があいさつ運動に参加しています。
串木野西中では、生徒会活動が盛んで、先手あいさつから始まり、3S(Stop・Smile・Sente)あいさつへと発展し、学校から地域へとあいさつの輪を広げています。
取材した12月5日は生活部が担当でした。あいさつ運動に参加した2年吉田晋太朗さんは、「自分からあいさつ運動に来ました。あいさつをすると、とてもいい気持ちになります」生徒指導担当の岩重先生は「みんなが校門に集まってくるこの空間がとてもいいと思っています。生徒の居場所にもなっています。生徒も自分の役割を感じていて、みんないい顔をしてあいさつをしてくれます」と話していました。
生徒が主体的に取り組んでいる串木野西中のあいさつ運動、生徒同士の温かい雰囲気を感じ、あいさつの良さを改めて実感することでした。
(社会教育課 永井)
社会教育課では、あいさつ運動宣言団体を募集しています。企業・団体等であいさつ運動に取り組んでいる、または取り組みたい方は社会教育課(【電話】21-5128)までぜひご連絡ください
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