■12/18 「市来農芸高校×菊屋」コラボ第2弾!
市来農芸高校とお菓子の菊屋が第2弾となるスイーツ開発を行いました。今回は、市来農芸高校が栽培したサトウキビや落花生を使用した黒糖ボーロの製作に、生徒たちみずから挑みました。
同校で6次産業化を学ぶ農業科の田中優香さんは「自分たちで育てたサトウキビを使ったお菓子を食べてもらい、高校の取組を多くの方に知ってもらいたい」と話しました。
2月4日に菊屋店頭で250箱限定で販売し、早々に完売しました。また、当日は学生による黒糖や野菜の販売もあり、こちらも好評でした。菊屋の宮内淳次社長は、「継続的な商品開発につなげたい」と、次回の取組を期待している様子でした。
■1/26 特別企画展「律するとは?-海から日本を見た男-松村淳蔵展」がスタート!
薩摩スチューデントの一人で、帰国後、日本海軍兵学校の校長を4度も務め、明治海軍草創期の海兵教育に尽力した松村淳蔵の企画展が、薩摩藩英国留学生記念館で、1月26日からスタートしました。
今回は、今から30年前、松村淳蔵をテーマに大学の卒業論文を制作した女性と松村の子孫をナビゲーターに制作したドキュメンタリー映像(45分)が目玉です。初日には、映像出演者らを招いてのオープニングセレモニーが開催されました。
「彼女はなぜ松村淳蔵を卒論のテーマにしたのか?」その答えは映像の中にあります。松村淳蔵を介して30年越しに実現した邂逅など現在を生きる方々の声を集めたヒューマンドラマは見応え十分です。企画展は6月24日まで開催中です。
■本格焼酎による乾杯を推進する条例制定10周年記念事業
~未来に乾杯!十代からの本格焼酎体験vol.7~
最終回となる今回は瓶詰めとラベル貼付を行い、参加者全員でネーミングとデザインを協議したオリジナル焼酎「Brilliant」が完成しました。体験の受入事業者様を招いての閉会式も執り行われ、参加者に修了証書が授与されました。今回の体験を糧に更に成長した皆さんが、それぞれの想いが込められたこの焼酎で乾杯する日がとても楽しみです。
■1/27 植樹体験in観音ヶ池 実施報告
観音ヶ池市民の森で、石原建設と愛林工房の協力のもと、「植樹体験in観音ヶ池」が開催されました。
小中学生とその保護者計10組32名が参加し、各組1本のサクラを植樹し、ネームプレートをかけ、世界にひとつだけの自分のサクラと今日の思い出を胸に、記念撮影を行いました。
参加者は、「サクラの植樹ができて良かった。これから自分のサクラの成長を見届けたい」と話しました。
■1/17 うそ電話詐欺被害未然防止に感謝状贈呈
セブンイレブンいちき庁舎前店の店員、白川尚さんにいちき串木野警察署長から感謝状が贈呈されました。
白川さんは、昨年12月30日来店した高齢男性客が電子ギフトカードを購入しようとしたことから、不審に思い、購入理由を確認したところ、うそ電話詐欺の可能性が高いと判断し、購入を思いとどまらせるとともに、警察に通報し、うそ電話詐欺の被害を未然に防止しました。ありがとうございました。
■荒川小学校「日本歯科医師会会長賞」受賞
昨年10月、荒川小学校が「日本歯科医師会会長賞」を受賞しました。この賞は、全国で10校のみが選ばれる大変名誉な賞で、6年間に渡る児童、学校、保護者、学校歯科医の連携した取組と虫歯治療率などの結果が評価され、嬉しい受賞となりました。
主な取組として、学校では、養護教諭の先生を中心に基本的な歯磨き指導を継続的に行い、保護者とも連携しながら家庭での取組を徹底してきました。学校歯科医のくきた歯科クリニックの久木田先生は、歯科検診の際に、口腔カメラを使っての精密な健診や子どもたちに歯や歯磨きについての授業を行うなど尽力されました。
今後も、荒川小学校、久木田先生は、子どもたちの歯の健康のための取組を継続していきます。
■至誠舎から市へ対話支援システムの寄贈
通所介護事業所株式会社至誠舎(緑町)から市へ対話支援システム「コミューン」が寄贈されました。
窓口業務や相談業務等において、声が聞こえづらい方々に対して会話のサポートとして活用していただきたいという思いとのことです。ご好意に感謝し、会話のサポートが必要な場で幅広く活用させていただきます。
■保護司の濵田米夫さんが法務大臣表彰受賞
保護司の濵田米夫さん(戸崎)が、長年の保護司活動の功績により、法務大臣表彰を受賞されました。
濵田さんは、平成17年2月に保護司として就任され、以来長きにわたり、罪を犯した方々の更生の手助けや、犯罪・非行抑止の活動など、更生保護・再犯防止等に大いに尽力されています。受賞おめでとうございます。
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