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まちのニュース(2)

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鹿児島県さつま町

■国体に向けて県内の競技力を強化
県のウエイトリフティング競技の強化指導員である大城朱萌(あやめ)さんと大湾(おおわん)ゆみかさんが、燃ゆる感動かごしま国体に向けて、薩摩中央高校を拠点に活動しています。2人は同校のウエイトリフティング部を指導しながら、自身も国体出場を目指して練習中。大城さんは「記録を伸ばして鹿児島チームに貢献したいです」、大湾さんは「さつま町を中心に競技を盛り上げたいです」と話しました。

■谷口商店 薩摩中央高校に寄附
5月23日、米の販売や精米を行う有限会社谷口商店が、薩摩中央高校ウエイトリフティング部に寄附金を贈呈しました。寄附金は、同部が出荷を体験したヒノヒカリの売り上げの一部。谷口広次代表取締役は「情熱ある監督の指導の下、全国大会で活躍できるよう頑張ってください」とエールを送り、主将で3年の海端(うみばた)修生さんは「九州大会や全国大会の結果で恩返しをしたいです」と話しました。

■産地PRに町茶生産協会が新茶寄贈
5月19日、町茶生産協会が本町に新茶145袋を寄贈しました。同協会が本町に寄贈するのは今回で24回目。本町産の茶は、生産者などが意見を交換して製造に生かし、香り高く、甘みのある味わいが特徴です。領家昭一会長は「県内有数の浅蒸し茶の産地として誇れるものができました。ぜひ飲んでいただきたいです」と話しました。寄贈された新茶は町のPRに活用します。

■川薩春季畜産共進会で品質競う
5月24日、薩摩中央家畜市場で肉用牛の品質を競う川薩春季畜産共進会が行われました。2年ぶりの開催となった今回は、川薩7地区から39頭が集まり、本町からは4月の町春季畜産共進会を勝ち抜いた18頭が出場。会場では、肉用牛改良の重点項目である体型面と管理面の改善点について審査が行われ、肉用牛若雌1区で徳重真生さんの「きくひさ号」が最優秀賞1席に輝きました。

■四位芳彦さん 旭日単光章を受章
柏原地区在住の四位芳彦さんが旭日単光章を受章しました。四位さんは、平成3年から17年まで鶴田町議会議員を務め、総務常任委員会委員長や経済建設常任委員会委員長などの要職を歴任。在任中は、鶴田町シルバー人材センターの設置や柏原小学校体育館、つるだ特産品販売所自慢館、町営あじさい団地などの建設に尽力し、町勢の発展と住民福祉の向上に大きく貢献しました。
※「四位芳彦」さんの「芳」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

■若松良尚さん 瑞宝双光章を受章
虎居地区在住の若松良尚さんが瑞宝双光章を受章しました。若松さんは、町消防本部の前身である祁答院地区消防組合発足当初の昭和56年から消防吏員として勤務。35年にわたり町民の安全を守ってきました。平成9年の県北西部地震や平成18年の県北部豪雨災害などの災害出動のほか、消防行政の円滑な運営に尽力し、町の消防体制の充実に寄与しました。

■スポーツ賞・社会体育功労者賞を38人、4団体が受賞
町スポーツ協会では、各種大会で優秀な成績を収めた個人、団体を表彰しています。表彰基準は県大会優勝、九州や全国大会で入賞した方や県代表に選抜された方、社会体育の振興に貢献した方などです。令和4年度の受賞者は本紙またはPDF版掲載のとおりです。
[スポーツ賞・団体]4団体
・宮之城中男子卓球部
・宮之城中女子剣道部
・薩摩中央高男子ウエイトリフティング部
・薩摩中央高女子ウエイトリフティング部

詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

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