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まちのニュース(1)

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鹿児島県さつま町

■求名小 たわわに実ったウメを収穫
5月25日、求名小学校校舎裏の梅林でウメの収穫体験が行われ、全校児童23人が参加しました。児童は、ウメを見つけると目にも留まらぬ速さで収穫。かごいっぱいに集めたウメをそれぞれ家に持ち帰りました。5年の熊田悠希さんは「梅ジュースが好きなので、家族と作って飲みたいです」と話しました。

■永野小 梅シロップ作りなどに挑戦
5月25日、永野小学校の3、4年生3人が梅シロップとカリカリ梅を作りました。永野地区在住の上別府ユキさんが講師となって作り方を指導。児童は、前日に同校の敷地内で収穫したウメ4kgを調味料と一緒に瓶に詰めました。瓶は学校で保管し、2か月ほどで食べられるようになります。3年の城戸一篤(かずま)さんは「ウメのヘタ取りが難しかったけど楽しかったです」と話しました。

■佐志小 NASAが特別授業
6月7日、NASA(アメリカ航空宇宙局)アジア担当代表のガーヴィー・マッキントッシュさんが、佐志小学校4年生12人に特別授業を行いました。今回の授業は、マッキントッシュさんと面識があった保護者の知人が、子どもたちに宇宙の魅力を伝えてほしいと相談して実現。児童は、国際宇宙ステーションの活動や宇宙での過ごし方などの貴重な話に熱心に聴き入っていました。

■山崎小 久富木川に稚鮎を放流
5月22日、川内川支流の久富木川で山崎小学校3、4年生16人がアユの稚魚を放流しました。川内川漁業協同組合が、水産資源や河川などの保全に向けて取り組んだもので、体長5cmほどのアユ約1万2千匹を用意。児童はそっとバケツを傾け、アユが元気よく泳いでいくのを見届けました。4年の西峻平さんは「初めて体験しました。大きくなって帰ってきてほしいです」と話しました。

■世界的吹奏楽指導者が技を伝授
5月28日、宮之城文化センターでTAD鈴木吹奏楽セミナーinさつま2023が行われ、中高生吹奏楽部員や指導者など約180人が参加しました。世界各地で指導者として活躍している鈴木孝佳さんが、基礎的な技術や演奏のポイントなどを指導。宮之城中学校2年の松尾倖音(ゆきね)さんは「鈴木先生から学んだことを思い出しながら練習し、これからの演奏に生かしていきたいです」と話しました。

■リーダーとしての心構えを学ぶ
6月3日と4日、薩摩川内市にある少年自然の家で町子ども会リーダー研修会が行われ、町内の小中学生29人が参加しました。研修会では、ウォークラリーや自然の素材を使ったフォトフレーム作りなどを通して、団体で活動するためのルールやマナー、仲間と協力することの大切さを学習。参加者は「違う学校の友達と協力し合いながら活動できて良かったです」と話しました。

■国体デモスポ スポーツウエルネス吹矢で濱崎典子さんが優勝
5月28日、鹿屋市体育館で、燃ゆる感動かごしま国体のデモンストレーションスポーツとしてスポーツウエルネス吹矢が行われ、さつま宮之城支部の濱崎典子さんが女子8mの部で優勝しました。スポーツウエルネス吹矢は、5~10m離れた円形の的を目掛けて息を使って矢を放ち、得点を競うスポーツ。腹式呼吸を基にした呼吸法を用い、精神集中や血行促進に効果があると言われています。
今回行われたデモンストレーションスポーツは、幅広い年齢層の方が気軽に参加できるよう、国体の正式競技とは別に実施されるもので、県内各地から集まった160人が熱戦を繰り広げました。濱崎さんは「大会では落ち着いて吹くことができました。興味がある方はぜひ練習にお越しください」と話しました。同支部は、毎週土曜日午前10時から宮之城保健センターで練習しています。

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