行政情報

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■城山観光と連携協定を締結
6月14日、本町と城山観光株式会社による連携協定締結式が行われ、食を通じた地域経済の発展に向けた取組を推進する目的で連携協定を締結しました。同協定は、本町の食材を使った商品開発をはじめ、地域の生産者、飲食店などとの連携や食を通じた交流人口・関係人口の創出、食に関する情報発信などを協働して取組を推進するもの。矢野隆一専務執行役員は「これまで事業を継続できているのは地元の皆様の支えのおかげです。これまで以上に皆様との連携を深めるため、地域創生グループを立ち上げました。今回の連携協定締結も具体的な取組の一つとして、持続可能な地域の発展を地域と共に取り組んでいきたいです」と話しました。

■かごしまエコファンド制度
かごしまエコファンド制度は、事業者などが自発的にCO2排出削減を促進するため、自らの温室効果ガスの排出量を認識し、自主的に削減努力を行い、削減が困難な排出量を森林整備で実現した温室効果ガスの吸収量(クレジット)の購入により埋め合わせをする制度です。本町は、5月に行った88.04haの間伐により新たに639tの追加クレジットの認証を受け、このクレジットを販売しています。この制度を利用することで、環境企業として貢献していることをアピールでき、クレジット購入代金で地元の地球温暖化対策に貢献できます。
今回は、次の事業者にクレジットを購入していただきました。クレジット代金は、町有林の森林整備や公共施設の照明のLED化などの地球温暖化対策に活用します。
・野村建設工業株式会社

■新教育長に中山春年氏
5月10日、中山春年氏が教育長に任命されました。任期は令和5年5月10日から令和8年5月9日までの3年間です。

○教育長あいさつ
私は久富木出身です。本町の学校や行政機関で勤務したことは一度もなく、故郷で働く機会を頂き、大変ありがたく思うと同時にその重責に身の引き締まる思いです。子どもの健全育成や学力向上、社会教育・家庭教育の充実、スポーツ・文化振興のために努力してまいります。

■教育委員に羽有郁夫さん
町の教育行政の方針の決定や点検、評価などを行う教育委員に羽有郁夫さんが新たに任命されました。任期は令和5年5月10日から令和9年5月9日までの4年間です。

■固定資産評価審査委員会委員
町の固定資産評価審査委員会委員の任期満了に伴い、山口正展さんと松尾英行さんがそれぞれ再任されました。また、新たに久保浩美さんが任命されました。任期は、令和5年5月10日から令和8年5月9日までの3年間です。