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まちのニュース(2)

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鹿児島県さつま町

■柏原小 鶴田和紙の紙漉きを体験
12月6日、神子地区の鶴田手漉(てすき)和紙工房で、柏原小学校の6年生17人が紙漉(す)きを体験しました。卒業証書となる和紙を手作りする試みで、毎年同工房が地域の児童を招待。鶴田和紙の歴史や製法を学び、簀桁(すげた)と呼ばれる道具を縦横に揺らして紙を漉きました。朝倉麗夢(らいむ)さんは「和紙の作り方を初めて知りました。今回作った卒業証書を一生大事にしたいです」と話しました。

■巧みな話芸で爆笑を誘う
11月26日、宮之城文化センターで”爆笑”寄席が行われました。お笑い芸人のナオユキさんが漫談を披露したほか、落語家の桂伸都さんが「犬の目」、三遊亭好好さんが「大安売り」、春風亭柳之助さんが「二番煎じ」、春風亭柳雀(りゅうじゃく)さんが「猫の皿」、三遊亭好楽さんが「つる」を披露。初めて生の落語を鑑賞した原口正博さんは「テレビで見ている人の落語を生で見られて最高でした」と話しました。

■つきたてのお餅っておいしい!
12月10日、日特WKS公園で餅つき体験が行われ、87人が参加しました。「よいしょー」と声を出しながら元気いっぱいに餅をつき、順番を待つ参加者も一緒に掛け声を送りました。餅はきな粉としょうゆの2種類の味付けで振る舞われ、参加者はつきたての餅を堪能。自分でついた餅を食べたいと楽しみにしていた松田結伊(ゆうい)ちゃんは「きな粉餅がおいしかったです」と満足した様子でした。

■エネルギーを楽しく学ぶ
12月3日と17日、うましき里きららの楽校でエネルギークエストが行われました。タレントの竹之内雄太さん、NPO法人地球環境フォーラム鹿児島の塩川哲郎事務局長と町のカーボンニュートラルへの取組や環境と家計に優しいエネルギーを学び、町内の発電施設などを見学。参加者は「立派な施設と発電量に驚きました。地球温暖化について考えるきっかけになりました」と話しました。

■東さん 旭日双光章を受章
鶴田地区在住の東哲雄さんが旭日双光章を受章しました。東さんは、昭和62年から平成17年まで鶴田町議会議員を、平成17年から平成29年までさつま町議会議員を務め、鶴田町議会議長や県町村議会議長会副会長などの要職を歴任。在任中は、平成18年の県北部豪雨災害からの復興や、デジタル防災行政無線戸別受信機の全戸設置など、町勢の発展と住民福祉の向上に大きく貢献しました。

■岡﨑さん・森田さん 全国大会で入賞
11月17日~21日、愛知県で技能五輪全国大会が行われ、宮之城高等技術専門校2年の岡﨑龍生(りゅう)さんが家具部門で、同校2年の森田洋介さんが大工部門で敢闘賞を受賞しました。九州勢の入賞は家具部門で6年ぶり、大工部門では10年ぶりの快挙。岡﨑さんは「失敗した所もあったので、悔しい気持ちが大きいです」と話し、森田さんは「技術を磨いて全国の高いレベルに近づきたいです」と話しました。

■戦没者追悼式 平和への誓い新たに
11月24日、鶴田中央公民館で町戦没者追悼式が行われました。町遺族会宮之城支部副会長の平野成夫さんらが追悼の言葉を述べ、町平和作文コンクール最優秀賞に輝いた鶴田小学校6年の中村早絢(さあや)さんが作文を朗読。お互いを理解し合う大切さを伝えました。
入賞者など詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

■県障害者保健福祉大会で表彰
11月9日、かごしま県民交流センターで県障害者保健福祉大会が開催されました。同大会では、知的障がいがある方や精神障がいがある方への理解促進・更生援護に努めた方が表彰され、本町からは町を手をつなぐ育成会、川瀬幸子さん、久留文子さんが県手をつなぐ育成会理事長表彰を、中山田はるみさん、田中久子さん、吉祥庵聡さんが県精神保健福祉会連合会理事長表彰を受賞しました。
※「吉祥庵聡さん」の「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

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