今年度創立20周年を迎える町内唯一の高校、薩摩中央高校。今回は生物生産科をご紹介します。
生物生産科では、畜産・果樹・草花・野菜の4つの部門を中心に、地域の特性を生かした特色ある農業を学ぶことができます。
畜産部門:発育が良く市場価格の高い子牛の育成と肥育牛の枝肉成績向上を目標に日々の飼育管理に取り組んでいます。
果樹部門:令和元年にかごしまの農林水産物認証制度(K-GAP)に認証された高品質のナシ栽培に取り組んでいます。
草花部門:花苗やシクラメン、ポインセチアなどの鉢物を生産・販売し、草花の魅力について学んでいます。
野菜部門:トマトやスイートコーンなど様々な野菜の生産・販売に取り組み、栽培に関する知識と技術の習得を目指しています。
今後も地域農業の発展に貢献できる人材を育てるため、魅力ある農業教育を展開していきます。
もっと詳しく ホームページは、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。
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